「快眠のための、入浴とストレッチのコツ」を資生堂が紹介! ぬるめのお風呂と3つのストレッチでリラックス
最近寝つきが悪くて困っているという型は、資生堂が提案する「快眠のための、入浴とストレッチのコツ」を取り入れてみるといいかも!
シャワーだけで済ます人も多いと思うのですが、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、寝る前にストレッチを取り入れることで、心地よい眠りにつけるようなんです。
【ぬるめのお風呂に20~30分】
資生堂によれば、美容上のお風呂の適温は38~39度。ぬるめのお湯が心身の緊張をほぐしてくれるといいます。
浸かる時間の目安は “汗ばむ程度” 。肩までバスタブに入るか、みぞおちくらいまでの半身浴で、20分~30分浸かるといいそうです。
逆に目を覚ましたいときやリフレッシュしたいときは、少し熱めのお湯でシャワーを浴びるのがおススメとのこと。状況によって使い分けてみると良さそうですね。
【3つのストレッチで快眠!】
そして、お風呂から上がったらストレッチ開始。ストレッチするときには
・反動をつけずにゆっくりと伸ばす
・無理をせず気持ちよく伸ばす
・ゆったりとした呼吸を続ける
・どこが伸びているか意識する
・全身をバランスよく左右均等に伸ばす
という5点を心がけるといいようです。
具体的には
・手のひらを頭の反対側にそえて首を引くように倒す「首の横から肩にかけてのストレッチ」
・猫の “伸び” のポーズをイメージした「腕、肩、胸、腹部にかけてのストレッチ」
・脚を胸に引き寄せてから横に倒す「腰からお尻のストレッチ」
という3つのストレッチをおススメしています。
いずれも簡単ですし、体に負担がかかりにくいメニューなので、今晩からでも試してみたいですね。
【香りをプラスしたらもっとよく眠れるかも?】
資生堂によると、独自の調査によって「香り」の快眠効果も明らかになったそう。
香りを使わないときよりも、使ったほうが寝つきが早く、眠っている途中で目が覚めることも少なかったというんです。
好きな香りを嗅ぐとリラックスできるので、これには納得!
入浴法とストレッチに加えて、入浴剤・ボディケアアイテム・フレグランスなどで、「香り」を取り入れてみるといいかもしれません。
参照元:資生堂
執筆:田端あんじ (c)Pouch