首都圏限定「ポッキー東京あまざけ」 が美味しそう! 23区内唯一の酒蔵「東京港醸造」の甘酒を使用しているよ
栄養価が高いことから “飲む点滴” といわれ、近年では日本だけでなく、世界中で人気が高まっているという「甘酒」。
2019年2月5日より江崎グリコから発売されるのは、そんな甘酒を使った「ポッキー東京あまざけ」(個別包装15袋 / オープン価格)。
文化九年に創業された東京23区内で唯一の酒蔵・東京港醸造が製造する甘酒「東京あまざけ」を使っているそうで、芳醇な香りとすっきりとした旨みや甘さを堪能できるというんです。
【首都圏限定です!】
「ポッキー東京あまざけ」は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の首都圏限定での発売。“地元とつくる、地元ポッキー” をテーマに掲げた地域限定ポッキーの新商品として生まれたものです。
箱は通常のポッキーの約1.5倍の大きさなので、インパクト抜群。エリア内の駅、空港、大型小売店のお土産コーナー、高速道路サービスエリアなどで販売予定だそう(空港・店舗により取り扱いがない場合アリ)。
【原料は全て「東京産」】
甘酒には主に、「米麹と米」あるいは「酒粕」を原料としたタイプがありますが、今回使用される「東京あまざけ」は米麹と米を原料にした甘酒。
全てを東京産にすることにこだわっているそうで、なんと水には東京都水道局の水道水を使用しているという徹底ぶりなんです。
かつては京都・伏見にある大手酒造にも勤めたことがあるという、東京港醸造・杜氏の寺澤善実さんいわく、
「東京都の水道水(利根川・荒川水系)は中軟水で、伏見の地下水とよく似た酒造りに適した水です。酒の味や色を悪くする鉄やマンガンはまったく含まれず、湧き水などに比べて衛生面で安全です」
ということでして、東京の水道水が京都・伏見の地下水とよく似ているとは意外すぎる……!
【お土産にしたら喜んでもらえそう♪】
なにもかもが東京産の甘酒というだけでもレアなのに、この甘酒を使ったポッキーとくれば、さらにランクアップして「激レア」といえるのではないでしょうか。
アルコールは含まれていないので、子どもやお酒が飲めない人でも安心。お土産にも最適だと思うので、見かけたらぜひ、手に取ってみてくださ~い!
参照元:プレスリリース、グリコ
執筆=田端あんじ (c)Pouch