くら寿司から超本格的なハンバーガーが発売されるよ~! 米粉と黒酢が入った「シャリバンズ」を使用しています
「すしやのシャリカレー」など、これまで数多くの “攻め” メニューを考案してきたくら寿司が、今度は超本格的なハンバーガーを発売するというのでびっくり!
2019年3月1日より全国のくら寿司で販売を開始するのは、その名も「KURA BURGER」。
“寿司屋が本気で作ったハンバーガー” として、「KURA BURGER フィッシュ」と「KURA BURGER ミート」の2つのメニューが登場します。
【回転寿司店のレギュラーメニューとしては「初」らしい】
これまで、回転寿司でハンバーガーを取り扱ってきたお店といえば、スシロー。鯖とシャリ(!)を挟んだ「鯖バーガー」に、ハワイアンな「スパイシーカジキかつバーガー」などを発売して度肝を抜いていましたが……。
くら寿司調べによると、大手回転寿司でハンバーガーが “レギュラーメニュー” として販売されるのは、今回が初とのこと。
【どんな味がするのかな】
気になるのはその味ですが、国産天然魚を100%使用しているという「KURA BURGER フィッシュ」のほうは、香ばしくジューシーな食感のパテと、魚の美味しさを活かすスパイスやソースの味付けが特徴とのこと。
一方の「KURA BURGER ミート」は、ふんわり食感の合いびき肉のパテとケチャップベースのソースで、肉の旨みを際立たせた “スタンダードな味わい を目指したそう。
【寿司屋ならではの要素も!】
どちらも “ハンバーガー専門店のようなビジュアル” で、回転ずし店で販売されている商品とは思えません。
しかし和の要素もしっかり盛り込まれており、バンズには米粉と黒酢(!)を使用した「シャリバンズ」を使っていたり、トッピングにフライドオニオンならぬ「玉ねぎの天ぷら」を使っていたりと、くら寿司ならではなこだわりも見てとれるんです。
【アレンジの仕方も独特~~~!】
そのほか、ガリやわさびをトッピングする(!!)など、くら寿司ならではなアレンジを楽しむこともできる「KURA BURGER フィッシュ」と「KURA BURGER ミート」は、ともに税込270円。一部店舗では販売していなかったり、価格が異なる場合もあるので、この点くれぐれもお気をつけくださいね。
ちなみに3月3日まで、東京・渋谷に「KURA BURGER」をフィーチャーした期間限定専門店「KURA BURGER in渋谷」もオープンしています。
くら寿司のサイドメニューをメインで売り出すのは初の試みらしいので、こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:プレスリリース、くら寿司
執筆=田端あんじ (c)Pouch