あの「ざんねんな生き物」たちをリアルで見て、カメムシの匂いもかげる！ サンシャイン水族館で「ざんねんないきもの展2」が開催されるよ～
この秋から、東京・池袋のサンシャイン水族館で「ざんねんないきもの展2」が開催されます。
大ヒットシリーズ『ざんねんないきもの事典』とのコラボ展で、書籍にも出てくる “一生懸命なのにどこかざんねんな生き物たち” が大集合するよう。
ユニークな特徴を持つ生き物たちに、会いにいってみてはいかがでしょうか♪
【2部構成になってます】
2017年以来、2回目の開催となる「ざんねんないきもの展2」。会期は約半年（！）と長期間のため2部構成になっています。
第1弾が2020年10月30日から2021年3月16日まで。
第2弾が2021年3月20日から5月9日までとなっています。
【コーナー名もユニーク！】
第1弾では、『ざんねんないきもの事典』シリーズ5冊から抜粋した約20種を展示。
「ざんねんな体」「ざんねんな能力」「ざんねんな生き方」「すごいけどざんねん」「ざんねんなこだわり」の5つのコーナーを設置するといいます。
第2弾では、5つのコーナーをリニューアル。
新コーナー「ざんねんな名前」も登場するほか、書籍には掲載されていない “ざんねんないきもの” も展示されるそうです。
【ウナギは「日焼けしてる」から黒い!?】
開催を前に、展示される生き物たちの一部が公開されているのですが、どの子もクセが強いっ。
背中に何かがないと落ち着かないため海藻のくずを背負っている「モクズショイ」や、胃の一部が子どもになる（!?）「ウメボシイソギンチャク」。
角のようなまぶたを持つ「アマゾンツノガエル」など、個性豊かな顔ぶれがそろっています。
またウナギといえば黒ですが、「元々は白く透けたような色をしていて、成長するごと “日焼け” している」といったことも明かされていて、興味深い～！
【グッズも販売されるみたい】
そのほかには、「ハリセンボンの針を実際に数えてみた」「カメムシのにおい体験コーナー」など、おもしろそうな企画が目白押し。
コラボ展限定のオリジナル商品も販売予定ということで、こちらも楽しみです♪
入場料金は800円（サンシャイン水族館・サンシャイン60展望台チケット提示で400円）。混雑の状況により、入場制限する場合があるそうなので、この点ご注意を～！
※3月17日から3月19日は展示入れ替えのため休止。
※最終入場は終了30分前です。
参照元：サンシャイン水族館、プレスリリース
執筆：田端あんじ (c)Pouch
