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「クリスティアーノ・ロナウドのチキンレシピ」がカンタン、華やかでめちゃめちゃ美味しい! なぜかちょっと和風味でくせになります

   



食欲の秋、芸術の秋。ここヨーロッパでは、サッカーの秋でもあります

私は南仏で暮らしているのですが、この原稿を執筆中の現在(10月)、欧州サッカー連盟が主催するUEFAチャンピオンズリーグ真っ最中。こちらではとても盛り上がりを見せるスポーツ大会のひとつなんです。

フランスの各スーパーマーケットでは、チャンピオンズリーグに合わせて、人気選手たちのコレクターズカードを配布中! 先日買い物をしたときに選手のレシピ付きカードをゲットしました。

開けてみると……。サッカー界の英雄、クリスティアーノ・ロナウドのチキンレシピではありませんか〜っ! グリーンサラダを添えた、ポルトガル風骨付きもも肉だそうです。

材料少なめで、簡単に作れるのでチャレンジしてみたら……これがとっても美味しかったんですよ!

【用意するもの】

用意するのは、骨付き鳥もも肉、レモン、ニンニク、パプリカパウダー、オリーブオイル、塩・コショウ。付け合わせに、葉野菜とミニトマトです。

 

【超カンタン♪ 食品保存袋の中でモミモミするだけ☆】

骨付き鳥もも肉をたっぷりのレモン果汁・みじん切りにしたニンニク、パプリカパウダー、オリーブオイル、塩・コショウを混ぜ合わせたマリネ液に45分ほど漬け込み、200℃のオーブンで焼き上げるというもの。

これに葉野菜とミニトマトを添えれば完成!

マリネの材料と鳥肉は食品保存袋に入れ、モミモミして作ります。ロナウドが食品保存袋を揉んでいる姿は、あまり想像がつかないけれど……。

焼き上がってオーブンを開けると、ものすごーくいい香りが漂ってきました。これは期待できそう!

【文句なしにウマイ! ごはんが欲しくなる味】

あっさりしていて、でもコクがあって、とても美味。パプリカとニンニクがいい仕事してます。

ローストチキンというより塩味の焼き鳥に近く、どこか和風な感じ。これ、ごはんと食べたら絶対おいしいだろうな〜。

もも肉の食感はしっとり、そしてジューシー。オーブンの代わりにバーベキューグリルで焼いてもいいそうですよ。グリルだと、チキンの表面がよりパリッと仕上がるんじゃないかと思います。

付け合わせのサラダには何もかけないのが少し気になったのですが、マリネと肉汁が混ざったソースがドレッシングの代わりということみたい。このソースもごはんにかけて食べたら、絶対おいしいだろうなぁ……。

簡単にできて見栄えもするので、クリスマスのディナーにもいいかも! 我が家の今年のクリスマスは、これとごはんをメインにしようかなぁ〜。

【冷めても美味!】

このチキン、熱々もいいけれど、冷めても肉がかたくならずおいしくいただけました☆ なので、余ったら骨から外してお弁当の一品、あるいはサンドイッチの具やサラダのトッピングにしてもいいかもしれませんね。

ロナウドもおうちで、家族に作ってあげているのかしら……?

ちなみにこの「ポルトガル風骨付きもも肉」、世界中でポピュラーなポルトガルのチキン料理をベースにしたもので、ネットで“ピリピリチキン(Piri Piri Chicken)”と検索すると、レシピが色々でてきます。

でもでも、ロナウドの味が気になるよ〜! という方、詳しい分量とレシピの詳細は、スーパーマーケット・カルフールのウェブサイトをご覧くださいね(フランス語ですが、簡単なレシピなのでGoogle翻訳で正確な訳が出ました)。

参照元:carrefour.fr
撮影・執筆:sweetsholic
Photo:(c)Pouch

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