元NHKアナ登坂淳一が「歌詞をただ読むだけ」のYoutuberに!? 危険なワードも淡々と読み上げています…!
「麿(まろ)」という愛称で親しまれていた元NHKアナウンサーの登坂淳一(とさか じゅんいち)さんがYouTubeチャンネルを開設。
名曲の歌詞を淡々と読み上げていく動画を次々アップしていて、今ネットで注目を集めているんです。
じわじわくるのは楽曲のチョイス。
J-POPにK-POP、アニメソングにヒップホップとさまざまなジャンルに挑戦していて、登坂さんの静かな朗読と歌詞との温度差がドエライことになってるヨ……!
【トリセツがマジで「取扱説明書」状態】
登坂さんによる「読んでみた」シリーズでまず注目したいのは、歌詞のすばらしさを改めて実感できるところ。耳に心地よい声でよどみなく読んでくれるからこそ、言葉の美しさが際立ちます。
しかしどんな曲であろうとも「落ち着いてニュースを読むように朗読する」という姿勢に徹しているため、逆におもしろくなっちゃってるところが玉にキズ(?)。
たとえば西野カナさんの『トリセツ』では、ただ単に取扱説明書を読み上げているだけに聞こえるし、視聴者からも
「誰かの遺言書みたい」
「犯罪者の犯行予告文読んでるみたい」
といった声があがっています。
【歌詞とのテンションの差よ】
またMAHO堂によるアニメソング『おジャ魔女カーニバル!!』では、いちばん始めの歌詞
「どっきりどっきりDON DON!」
で、飲んでいたお茶を吹き出しそうになってしまいましたよ。いや、この歌詞、そういうテンションで読むもんじゃないでしょ~~~!
【視聴者「家族を人質に取られてるの?」】
そして極めつけは、ヒップホップユニットCreepy Nutsによる『合法的トビ方ノススメ』の朗読です。
「気持ち良い事しよう」
「調教済みのブタ共は声あげろ」
といった、かなりキワドイ歌詞を淡々と読んでいく登坂さんを観ているだけでじわじわ。視聴者からは
「自分からこの曲選んだのか、周りに勧められたからなのかがきになる」
「家族を人質に取られてるの?」
「ただただR-指定(Creepy Nutsのメンバーで同曲の作詞を担当)が恥ずかしい思いをするだけの動画」
といった声が寄せられていて、こうした意見にいちいち頷かざるをえません。
なおこの動画の再生回数は約47万回。「読んでみた」シリーズのなかで断トツの人気を誇っているので、ぜひぜひご覧になってみてくださいっ♪
参照元:YouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch