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パパが育児あるあるを描く「パパカルタ」が共感の嵐! 育児参加できる(させる)ヒントがいっぱいです

   



現在、子育て中の皆さんの中には「夫が育児に協力してくれない~!」とお悩みの方も多いかもしれません。また、男性の中には「何をどうやって協力すればいいかわからない」と戸惑っている方もいるかも。

そんなパパ・ママの参考になりそうな「パパカルタ」が現在、話題となっています。インスタグラムにアップされて評判のこのカルタ、子育てについてのあれこれをマンガで描き、カルタの形式にしたもの。

育児マンガというと多くの場合女性が描いていたりしますが、投稿者のpapakomaさんは2歳の娘さんを持つ現役パパ! 男性の視点から見た育児カルタ、いったいどんな内容なんでしょうか?

【世の中には子どもよりもゲームが大事なパパも……?】

アラフォーの営業マンだという新米パパ・papakomaさん。第1弾のパパカルタが終了し、現在第2弾の「パパカルタ2」をインスタグラムに投稿中です。


たとえばパパカルタ2の「こ」は「子どもよりレベルを育てるゲームパパ」。これはpapakomaさんの知り合いのエピソードだそうですが、子どもが生まれても夜中じゅうゲームをし、昼起きてゲーム、ご飯を食べてゲームをして寝る……という生活の人がいるのだそう。

「ゲームの進化よりパパの進化が問われてますよ」とpapakomaさんはコメント。マンガでは「2人でやれば2人で休める。これって本当、当たり前ですよね」と書いています。

家事育児は女性がやるものと思い込んで、子どもが生まれても意識が変わらない……そんな男性も、中にはいるのかもしれませんね。

この投稿には

「まさにウチのパパです!! 私は家政婦、パパは携帯ゲームと結婚したんだと諦めています」
「起床から寝るまでの私の家事と育児を時系列で細かく紙に書いて見せました。『家賃や光熱費も折半なので、家事育児も折半にしよう』と。私の半分もできないけど、以前より進歩しました」
「お忙しいなかイラストでわかりやすく広めて下さり感謝と応援でいっぱいです。育児世代だけでなく、姑世代にも読んで欲しいです。『うちの息子は働いてるから〜。私も一人でやったから〜』って方は沢山いますから」
「パパカルタ、テレビで紹介されて欲しいです」

など共感の声があがっており、1万3000件以上の「いいね!」が集まっています。

【男性も育児にかかわりやすくなるにはどうすれば?】

この「パパカルタ」を始めたきっかけについてpapakomaさんに尋ねてみたところ、

「元々はママさん達へのエールのつもりで描き始めましたが、そのうち自分も、育児をしない男性に愚痴を言いたくなりました。私の愚痴がママさん達に共感してもらえると、自分の育児への考えも間違ってなかったのかなと安心できたりします」

と話してくれました。

papakomaさんの投稿には、育児に協力しないパパに関するものも多いですが、そうした男性の意識を変えるヒントなどあるのでしょうか?

「ひとことでは難しいですが、育児はママにしかできないことではないので、いろいろな方向から男性に訴えていきたいです。情と必要性、具体的に何をすれば良いのかを示すのが良いとは思いますが、根本的にやるつもりのない男性がいるのも確かだと思います。同じ男性に言われるというのもひとつのキッカケになってくれれば、と思って投稿してます」

たしかに、「子どもを産む」「おっぱいをあげる」は女性にしかできないことですが、それ以外の育児はほぼ男性もできること。何したらいいかわからないから何もしない、というのはかなりキツい。

ただ、「できるはず」と厳しい目を向けたままでは状況は変わらないのもきっと事実。「情と必要性、具体的に何をすべきか」を女性側が示すことで男性側はグッと協力しやすくなるよ、というのはさすが男性ならではのアドバイスですね。

【「パパカルタ2」はまだまだ継続中!】

ほかにも「イクメンと呼ばれて歓喜は未熟パパ!?」「おかしくない!? 産むのもままで育児もママって」「ありがとう 生まれた君と産んだ君」など男性目線での育児ネタが投稿されているpapakomaさんのパパカルタ2。

「さらに見てみたい!」という方はインスタグラムで「#パパカルタ2」と検索、または下記参照元からご覧ください!

参照元:Instagram @papakomaInstagram #2
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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