【豆知識】マックのフィレオフィッシュに挟まってるチーズは「半分」て知ってた? 意外と知られていないその理由とは!
マクドナルドのロングセラー商品といえば「フィレオフィッシュ」。そのおいしさに欠かせないのが、具材の特製スライスチーズです。
ところでみなさんは、このチーズが「1枚ではなくハーフサイズ」だってこと、ご存じでしたか?
【常識なの?】
マックでは “ほぼフィレオフィッシュしか食べない” ロケットニュースのPKサンジュン氏に伝えたところ「知らなかった! 騙された!」と言いながら驚いていましたが、マクドナルドでアルバイト経験があるあひるねこ氏は「常識ですよ」とのこと。
それにしてもなぜチーズが半分なのか……マクドナルドに問い合わせてみたよ!
【「半分」なのには理由があった!】
マクドナルドの広報担当曰く、
「1960年代初頭、アメリカで『フィレオフィッシュ』の原型となる『魚のサンドイッチ』の試作中にチーズを入れてみたところ、非常においしく、それもスライスチーズを1枚ではなく半分にすることで味のバランスが絶妙だった、というエピソードが残されています」
なるほど〜〜! 味のバランスをよくするために、「敢えて」半分にしていたんですねぇ。なんでもたくさん入れりゃあいいってモンじゃない、ってことか~!
【10月のリニューアルでさらにおいしくなったよ☆】
ちなみにフィレオフィッシュは、2019年10月に、25年ぶり(!)にリニューアルされています。なおチーズは、リニューアル前もリニューアル後も「半分」です。
原材料のスケソウダラの冷凍工程を2回から「1回」に変更することで、見た目・食感・風味が向上しよりおいしくなったそうなので、食べにいってみてはいかがでしょうか♪
参照元:マクドナルド
執筆:田端あんじ (c)Pouch