【注目】災害時にも使えそう! ジャケットからテントに早変わりする「着るテント」が気になります
日本各地に甚大な被害をもたらした台風19号。改めて「防災に対する備えをしっかりしておこう!」と思った人も多いのではないでしょうか。
かくいうわたしもそのひとり。今気になっているのは、ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで見つけた「着るテント」です。
「着るテント」は、オシャレなジャケットにしか見えないのに、いざというときテントになる優れもの。1点購入するごとに、難民支援として寄付もできるんです!
【ポールを通して組み立てればテントに!】
「着るテント」は、読んでそのまま、衣服として着られるテント。ポールを通して組み立てれば、1~2名用のテントになります。
オレンジとモスグリーンの2色で展開されていて、耐水生地かつ耐水ジッパー付き。
通気性もいいらしく、ジャケットとして着るときも、テントとして利用するときも、心地よく過ごせそうです。
【小柄な人は長さ調整したほうがよさげ】
ジャケットにすると、テントの入り口部分は、フードやスカーフに早変わり。ポンチョのように着られて、見た感じに “テントっぽさ” はありません。
フリーサイズで男女問わず着られますが、首から裾まで約145cmあるので、小柄な人はベルトなどで丈を調整したほうがいいかも?
袖は長さが調整しやすいリブなので、問題なさそうです〜。
【避難時に役立ちそうです】
「着るテント」はアウトドアやフェスなど日常で使えるのはもちろん、災害が起きて避難所に行くことになったときも、きっと役立つはず。
避難中にプライバシーを守れるだけでなく、着替えをするときなどにも重宝するのではないでしょうか。
お値段は税込み3万8500円とやや高額ですが、衣服とテントの2WAYと考えれば、むしろお値打ちな気がしてきます。備えとして一家に一着、いかがでしょうか。
参照元:ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト
執筆:田端あんじ (c)Pouch