【ずぼら飯】簡単だけどめちゃ旨! キャンベル缶で作る「豆腐とツナのクリームトマトグラタン」
先日、キャンベルの「クリームトマト缶」でカレーを作ってみたら、時短なのにお店レベルのめちゃ旨なカレーが出来てしまって感無量でした。
すっかりキャンベルファンになってしまったずぼらな私。もっともっとキャンベル缶をもっと活用したい! そこで今回は、より時短が実現したキャンベル公式レシピ「豆腐とツナのクリームグラタン」に挑戦してみました。
【冷蔵庫の残りもので】
用意するのは、木綿豆腐、ツナ缶、キャンベル「クリームトマト缶」、玉ねぎ、ピザ用チーズ。
普段あんまり自炊しない方でも、キャンベル缶さえゲットしておけば案外冷蔵庫にありそうな食材たちです。
【1.ベースは水切り豆腐】
木綿豆腐はあらかじめ水切りしておきます。私はペーパータオルにくるんで1時間ほど冷蔵庫に放置しました。
耐熱のグラタン皿に水切りした豆腐を切って敷き詰めます。
【2.特製キャンベルソースを作る】
「クリームトマト缶」、みじん切りした玉ねぎ、油切りしたツナ缶を混ぜ合わせて特製キャンベルソースを作ります。
缶詰にはすでに味が付いているので、塩胡椒などは足さなくてもOK。
【3.ソース&チーズをのせて焼く】
見た目は味が濃そうに見えますが、たっぷりかけちゃって問題ナッシング。
あとはピザ用チーズをのせてこんがりするまで焼き上げます。
【グラタンってこんな簡単だったっけ?】
トースターでもいけますが、200度のオーブンで焼いてみたら縁のところに焦げ目がついてめちゃくちゃ美味しそう〜♪
もはやホワイトソースをぐつぐつ煮込まずにして、というかむしろフライパンすら使わずに、ほかほかのグラタンが完成したよ。
【玉ねぎが甘ぁあ〜い♪】
すでにしっかり煮込んである缶詰なので10分焼いただけだけど、味は時間をかけてしっかり煮込んだソース。このトマトの甘みとクリームの濃厚なコクがチーズと合わないわけがないのです。
予想外に、みじん切りにした玉ねぎがアクセントになっていい感じ。シャキシャキ食感が残りつつ、でも生よりも熱が入って甘〜いのだ。
ぶっちゃけツナはなくてもいけそうですが、玉ねぎは絶対入れるのがおすすめ!
【豆腐じゃなくてもよい】
ベースは水切り豆腐でヘルシーな一品でしたが、キャンベルソースが本格的に美味しいのでじゃがいもやマカロニ、ご飯を敷き詰めても美味しいと思います。
【全然手抜きに見えないのがすごい】
夏の陽気ですっかり料理欲を削がれ、冷たい飲み物ばかり飲んでいた身体に熱々のグラタンが染み渡るよ……。食べるとほっこりした気持ちになれました。
公式ページには他にもいろいろなアレンジレシピがたくさん掲載されていますので、気になった方はぜひチェックしてみてね。
参考リンク:Campbell’s
執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch