『HiGH&LOW』新作ドラマの設定がめちゃくちゃすぎる…「絶望団地」などネーミングと治安の悪さに視聴者騒然
2019年10月4日公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』に先駆けて、7月17日より日本テレビ系で放送されているドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0』。
映画の前日譚を描いた作品で、8月7日までに4話が放送されています。
ブッ飛んだ世界観でおなじみのハイローシリーズですが、今回のドラマもブッ飛びまくり! 「絶望団地」「殺人棟」など “ブッ飛びワード” も出てくるなど、相変わらず破天荒な内容となっているんです。
【どんなドラマなの?】
物語の舞台は全国各地から “札付きのワル” が集まってくる高校「鬼邪高校(おやこうこう)」。全日制と定時制があるのですが、今作のメインとなるのは全日制です。
全日制ではかつてない派閥争いが繰り広げられていて、その様相は “戦国時代” さながら。
これまで全日制の “頭” を張ってきた轟洋介(前田公輝さん )に、今作の中心人物である高城司(吉野北人さん)と花岡楓士雄(川村壱馬さん)らが熾烈なバトルを繰り広げているんです。
【第3話で語られた「絶望団地」に視聴者騒然】
威勢のいい新入生が入ってきて不穏な空気が漂い始める第1話に、狂気のチーム「泰・清一派」が大量転入してくる第2話。さらには “眠れる獅子” こと司が覚醒しはじめる第4話と、毎回見どころ尽くし。
そのなかでもネットでひときわ話題を呼んでいたのは7月31日放送の第3話。これまで何度か登場していたワード「絶望団地」の全貌が明らかになった回です。
【WELCOME TO HELLて…!】
司・楓士雄・泰清コンビなど、全日制生徒の一部がかつて住んでいた場所が「絶望団地」。本当の名前は希望ヶ丘団地なのですが、治安の悪さゆえに「絶望団地」と呼ばれるようになったというのです。
棟のひとつひとつには「放火棟」「殺人棟」「幽霊棟」「首吊り棟」とウソみたいな名前がついていて、思わず吹き出しそうになったのは私だけじゃないハズ。
さらに追い打ちをかけてきたのは、団地の入り口に「WELCOME TO HELL(地獄へようこそ)」という文字が掲げられていたシーン。あまりにむちゃくちゃすぎて笑いをこらえきれませんでしたヨ……。
【今後のために覚えておこう☆】
「絶望団地」はツイッターでも話題になっていて、
「絶望団地の設定で三日三晩笑えるわって思ってたら一週間近く経ってた」
「ハイロー無名街とかいうやべー地区が元々あるのに、ここにきて絶望団地というやべー団地現れてしまった」
といったコメントが続々。これぞハイロー!な場所かつ、今後もドラマや映画に出てくると思うので、どうか覚えておいてくださいっ!
参照元:HiGH&LOW、Instagram @high_low_official、Twitter検索 絶望団地
執筆:田端あんじ (c)Pouch