大映ドラマ『ヤヌスの鏡』が34年ぶりに連続ドラマに! 大げさなセリフ、怒涛の展開など、どうリメイクされるか超楽しみです!!
アラフォー世代にとって、思い出のひとつともいえる大映ドラマ。その代表作である『ヤヌスの鏡』が桜井日奈子さん主演で34年ぶりに映像化されるというニュースが飛び込んできました!
主人公を翻弄する過酷な運命、大仰なセリフ回し、息もつかせぬ怒涛の展開……まさに大映ドラマの王道オブ王道ともいえる本作品。いったいどんなふうにリメイクされるのかめちゃくちゃ気になりますっ!!
【34年の時を超えて蘇る『ヤヌスの鏡』とは?】
1985年に杉浦幸さん主演でドラマ化された『ヤヌスの鏡』。厳格な家庭に育つ優等生の高校生・小沢裕美(オザワヒロミ)が、あるとき納戸の中で鏡台を見つけたことをきっかけに、“ユミ”という全く別の人格を持った不良少女に変貌してしまう姿を描いた作品です。
「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという……」から始まる来宮良子さんのナレーションや、主題歌である椎名恵さんの『今夜はANGEL』もドラマをおおいに盛り上げました。
大映ドラマ版で主人公を演じたのはでしたが、美少女ながら幸が薄そうな雰囲気のヒロイン・ヒロミ役に桜井日奈子さんはピッタリ。
【ネットでは「懐かしい!」の声が続出】
このニュースにツイッターでは
「ヤヌスの鏡、懐かしいなぁ。ヒロミが突然ユミに変わってしまう所が印象的でした。もう34年も経つんだー」
「ヤヌスの鏡。って懐かしいなおい! 往年の大映ドラマは良かったなあ」
「主人公より、あの婆さんのキャラが強烈や」
「他のキャストを誰がやるのか気になるし、杉浦幸も母親役出てたら……ね」
といった声があがっています。
大映ドラマ版を知る者としては、暴走族・野獣会は登場するのか、タッチンのブレイクダンスのシーンは受け継がれるのか? 故・初井言榮さんを超える恐怖のおばあちゃん役はいったい誰が……などなど興味はつきません。
FODオリジナル連続ドラマ『ヤヌスの鏡』は、動画配信サービスFODにて2019年8月より配信予定だそう。皆さんどうぞお楽しみに!
参照元:プレスリリース、FOD
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch