色とりどりの花々が「ガラスの押し花」に… 壁に飾れるハーバリウムの繊細な美しさにうっとり
花を1輪飾るだけで、お部屋がパッと華やぐもの。だけど花は生き物なので、こまめに水揚げや水替えをするなど、それなりに手をかけないといけません。
花を飾りたいけど、忙しくて手をかけられない!という方におススメしたいのが、壁にかけるタイプのハーバリウム。
絵を飾るように色とりどりの花々を飾っておくことができるから、とってもお手軽なんですよね♪
【見た目は「ガラスの押し花」】
ハーバリウムとは植物標本のこと。 “押し花” のように乾燥処理が施され台紙に貼り付けられたものから、アルコールなどの防腐剤に浸しボトルに入れたものまで、さまざまなタイプがあります。
今回ご紹介するハーバリウムは、平たく言うと、ガラス板に挟まれた “押し花” 。
ロシア・モスクワのアーティスト、タチアナ(Tatiana Lazaryuk)さんが手がけているもので、ライラックやコスモスなどの花々がイキイキと咲く姿がとっても美しいんです。
【退色を防ぐ効果が施されています】
花の色を保つために加工を施して、退色を防ぐためにUV耐性ガラスを使用。可憐な金属製フレームの中に花がおさめられ、いつまでも美しい状態で飾っておくことができます。
背景が透明なので、壁にかけるだけでなく、窓辺に飾って空をバックにしても絵になりそう! 花から植物に至るまでさまざまな種類がラインナップされているので、目移りしちゃうこと必至なんです。
【プチプラ商品もあるのでぜひ☆】
タチアナさんがチョイスする花はどれも素朴で愛らしく、のびのびと野に咲く姿を、そっくりそのまま閉じ込めたようにも見えます。
視界に入るたび癒やされそうなハーバリウムは、海外ショッピングサイト「Etsy」で購入可能。
価格は1000円台から1万円台まで幅広~くそろっているので、予算に応じて、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
参照元:Etsy
執筆:田端あんじ (c)Pouch