ゾンビ系の映画とドラマあるある29 「安全な場所は安全じゃない」「パートナーのゾンビ化」など
ゾンビ作品と一口に言っても、誰もが知ってる名作からB級と呼ばれるものまで、その種類は多種多様。ですがそれらの多くには、いくつか共通点があるんです。
というわけで今回は、ゾンビ映画やゾンビドラマばっかり観ているわたしが、「ゾンビ映画・ドラマあるある29」をご紹介!
ありがちな展開や設定に「わかる~!」と共感していただければこれ幸いです。
【ゾンビ映画・ドラマあるある32】
1. ある日突然、身近な人たちがゾンビ化する
2. ゾンビに噛まれると感染する
3. 感染が広まるのが異常に速い
4. ゾンビの足は、めっちゃ遅いかめっちゃ速いかのどちらか
5. だから車で逃げるのがベスト
6. 高いところに逃げるのも効果的
7. ゾンビは人間を食べるけどゾンビは食べない
8. 動物は食べる場合と食べない場合がある
9. ゾンビは水が苦手
10. なぜか韓国のゾンビは光に弱いことが多い
11. 頭を狙うとゾンビは死ぬ
12. 死んだゾンビは燃やして処理
13. 武器はナイフか銃、もしくはバール
14. いざとなったらガソリンとプロパンガスを使ってすべて爆破
15. 安全そうに見えるシーンが安全だった試しがない
16. ようやくたどりついた “安全といわれていた場所” も、安全だった試しがない
17. 主人公が乗った車を強奪しようとするヤツが出てくる
18. 主人公の目の前まで走ってきた人、車に轢かれがち
19. ショッピングモールに立てこもりがち
20. 生きていた頃の記憶を反芻しているのか、当時よく行っていたことをするゾンビ多し
21. 人間同士が争いがち
22. 主要キャラのひとりがゾンビ化した身内をかばったあと、大変なことになりがち
23. 一見粗暴で無口に見える男性キャラがいちばん頼りになる
24. 必ずといっていいほど “ゲス野郎” が出てくる
25. でもゲス野郎が “いい人” に改心する確率は高め
26. ところが改心した元・ゲス野郎は大体死ぬ(自分から犠牲になるパターン多し)
27. 本当にイヤなヤツはクライマックスで無残に死ぬ
28. 主人公のパートナーもゾンビになりがち
29. 頼りなさそうに見えるキャラほど、最終的に覚醒する
さて、いかがでしたでしょうか。作品によってゾンビの個性が異なる場合もありますが、だいたいはこんな展開が待っていることが多いように思います。
ちなみに、今回挙げた “あるある” の中にはゾンビに遭遇したときの対処法も含まれておりますので、万が一ゾンビに出会ってしまった際には、ぜひともご参考に~!
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:RocketNews24.