「デヴィッド・ボウイ× VANS」限定スニーカーがかっこよすぎ! アルバムジャケットのアートワークからインスパイアされた4足が登場
2016年1月に69歳でこの世を去った、偉大なロックスターであり表現者のデヴィッド・ボウイ。もしまだ生きていたとしたら、今年2019年で72歳になるはずでした。
20世紀でもっとも影響力のあるミュージシャンであるボウイを称えるべくシューズブランド「ヴァンズ(Vans)」が発表したのは、デヴィッド・ボウイモデルの限定スニーカー!
海外サイト「Bored Panda」によると、4種類の限定スニーカーはそれぞれ、デヴィッド・ボウイの作品『ハンキー・ドリー』『ジギー・スターダスト』『アラジン・セイン』『スペイス・オディティ』のアートワークからインスパイアされています。
【マジでジャケットのデザインが反映されてるっ!】
4枚目となるアルバム『ハンキー・ドリー』のジャケットの色は、イエロー。というわけで、こちらをイメージしたスニーカー「Slip-On 47 VDX」(税込み10800円)は、ブラックとホワイトの市松模様に鮮やかなイエローの差し色が入った、ローカットデザインとなっています。
5枚目のアルバムで代表作ともいえる『ジギー・スターダスト』をイメージしたスニーカー「Sk8-Hi」(税込み14040円)は、ブラックとホワイトの市松模様にブラックを組み合わせたハイカットデザイン。
そして6作目のアルバム『アラジン・セイン』をイメージしたスニーカー「OLD SKOOL」(税込み15120円)は、ボウイさんのトレードマークともいえる “赤い稲妻” が描かれたローカットデザイン。
どれもこれも、デヴィッド・ボウイファンにとってはたまらない1足といえるのではないでしょうか。
【『スペイス・オディティ』のスニーカーは水玉模様だよ~】
そして最後にご紹介するのは、ボウイさん初期の代表曲で、多くのミュージシャンがカバーしている『スペイス・オディティ』をイメージしたローカットスニーカー「Era」(税込み10800円)。
なお『スペイス・オディティ』はシングル盤としてリリースされているほか、同名のアルバムも発売されています。
作品が世に出た順番としてはこれがもっとも古い(1969年)のですが、敢えてこのスニーカーを最後に持ってきたのは、4足の中でいちばん派手だから。
グリーンの地にブルーの水玉模様を組み合わせたデザインはどこかサイケデリックで、まさしくアルバムジャケットそのまんまという印象なんですよね。
この他にも、Tシャツやキャップなどの商品がそろっているので、デヴィッド・ボウイファンは必見ですよ〜!
参照元:Vans、Instagram @vans、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch