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【衝撃】キユーピーが「バターじゃなくマヨネーズを使う」クッキーを提案してる!? 面白そうだから本気で作ってみた結果…

   



おやつタイムや小腹が空いたときはもちろん、忙しい日の朝食がわりにも大活躍してくれるおなじみのお菓子、クッキー!

このちいさなスイーツ、自分でも好きに作れたらいいな……と思うけれど、いざ自宅で作ろうと思うと、想像以上に手間がかかるんですよねぇ、これが!

生地を伸ばす、型抜きする、といった慣れていないと少々面倒な工程があるのもそうなんだけど、バターをしっかり練らなくちゃいけないのがちょっと大変。そもそもけっこう力がいるし、冬の寒いときにはバターがやわらかくなってくれない……

それでも、焼きたてのおいしいクッキーが食べたいッ!!

そんなみなさんのために(?)なのか、マヨネーズのキユーピーが面白い提案をしています。それはクッキーを作るとき、「バター」の代わりに「マヨネーズ」を使うこと。

マヨネーズなので練らなくていい、つまりバターを練る時間が省けて素晴らしい!……けど、少々心配でもあります。バターのあの甘い香りのかわりにマヨネーズのつーんとした匂いが入るのでは……。 

でもキユーピーさんが言うんだからきっと大丈夫……でもやっぱり心配だ……。 ともあれ、「2色のマヨネーズクッキー」、実際に作ってみましょう♪

【用意するもの】


薄力粉、卵、砂糖、無糖ココア……そしてマヨネーズ!(キユーピーマヨネーズ、私の暮らしているフランスのスーパーでは手に入らないので、現地のものを使ってます。すみません)

【作り方】

1. ボウルにマヨネーズと砂糖を入れて、泡立て器で混ぜ合わせる。結構な量のマヨネーズが入ります。この時点で、香りはマヨネーズそのもの!! お菓子を作っているはずなのに、まるでポテトサラダでも作っているかのような気分……。

2. 卵を割り入れ、よく混ぜる。

3. 薄力粉を加えてゴムベラで混ぜ合わせたら、生地を半分に分ける。片方の生地にココアを加えて混ぜる。

生地をラップで包み、冷蔵庫で30分以上休ませる。

4. 扱いやすいかたさになったら生地を冷蔵庫から取り出し、綿棒で5mm程度の厚さに伸ばしてお好みの型で抜く。
※今回は、型抜きの代わりに生地を長方形に整えてから冷蔵庫で休ませたのち、包丁で5mmの厚さにカットしました。

5. オーブンで焼いて、できあがり。

【どこか懐かしい、素朴な味♪+マヨ感】

焼きあがった、ということでオーブンを開けると、マヨネーズの香りが漂います……。やっぱり心配! 「これ、味はほんとに大丈夫なの?」と不安になりましたが……。

食べてみると、ふつうに、バター味とココア味のクッキーに仕上がってる!……んだけど、どこかにマヨネーズさんの気配を感じる。表面はカリカリ、中はややしっとりしていて、素朴な手作りクッキーといった食感です。そしてそこにマヨの謎すぎるアクセント……。

全卵で作るとこのような仕上がりに。食べなれた市販のクッキーのようなサクサク食感にするには、全卵ではなく卵黄のみ、砂糖は粉砂糖を使うのがポイント。

マヨネーズの味は全く気にならな……いやちょっと気になります。そして塩気が少々強いかも?

【正直な感想】

バターのかわりにマヨネーズを使ってクッキーを作ろう、というキユーピーさんのご提案。できるだけていねいにやってみたつもりですけど、マヨネーズ感がどうしても残ってしまいました。

マヨネーズの分量を指示よりも減らすといいのかな? このままだと正直「ツラい」感じではありますが、バターを練るという冬場はきびしい作業をカットできる利点があります。もうちょっと研究してみたい、というのが正直なところです。

チャレンジしてみたい、という方は、詳しい作り方やレシピの分量をキユーピーの公式ページでチェックしてみてくださいね☆

参照元:キユーピー マヨネーズキッチン
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

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