宮崎駿作品がインスピレーションのもと! 自然を感じさせるドラゴン彫刻が可愛くってファンタジックです
アメリカフロリダ州に暮らすエミリー・コールマン(Emily Coleman)さんが手掛けている作品、「アーボリ(Arbori )」はとってもファンタジック。まるで木そのものに命が宿っているかのようです。
ラテン語で「木」という意味を持つというアーボリ。2008年にドラゴンをモチーフとした彫刻「森の精霊」を完成させて以来、精力的に作品を作り続けているみたい。
【宮崎駿作品に影響を受けているんだって】
インスピレーションのもとは、宮崎駿さんのアニメーションだと語るコールマンさん。
その言葉どおり、公式サイト「emilySculpts」やインスタグラムにずらりと並んだアーボリはどれも、ジブリ作品に出てきてもおかしくない佇まい。例えるなら、『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』の世界観、てところかしら。生命を強く感じさせてくれる点も、宮崎作品っぽい!
【癒し効果ハンパないっ】
一見すると木製彫刻のように見えるけれど、素材の大部分はポリウレタン樹脂とのこと。作品によってはシリコンも用いるのだそうで、アクリル絵の具などで色づけを行っているようです。
ツノには花が咲き、苔むしたような背中には、キノコが生えている。春夏秋冬、季節の移ろいを感じさせてくれるドラゴンたちの表情は優しくって、眺めているだけで心癒されます。
【購入することもできるよ☆】
もっともっと、コールマンさんのアーボリを愛でたいという方は、参照サイトをチェック。公式サイトでは購入することもできるようなので、興味をもたれた方はショップをのぞいてみてはいかがでしょうか。
参照元:emilySculpts、Instagram/Emily Coleman
執筆=田端あんじ (c)Pouch