心を落ち着けたいときに「お坊さんが選んだお香」はいかが？ 香りに仏教の教えがこめられてるそうですよ
「お香」と一口に言っても、アジアやインドなどで販売されているオリエンタルなもの、さらにはフレグランスブランドの洗練された香りのものなど、さまざまな種類が存在します。
今回紹介するのは、お坊さんセレクトの “和” のお香。なんと、仏教の教えを香りに変えて表現しているのだそうですよ。
懐かしいようなほっとするような気持ちを呼び起こしてくれるお香を焚けば、お疲れ気味の心がほんわか癒されるでしょう。心を落ち着けたいときや、ひとりで考え事をしたいときなどにぴったりかも。
【あなたならどの香りを選ぶ？】
ラインナップは3種類で、天然の香木を使用していて受注生産とのこと。それぞれのお香に込められた言葉の意味も、感じてみてください。
「JITOMYO（自灯明）」
20個入り 1880円で、白檀をベースとした甘い香り。
込められた言葉の意味：自分を拠り所に生きなさい。答えは自分の中にある。それでも迷ったときはお釈迦さまの教えを頼りに生きなさい。
「ISSHIN（一心）」
10個入り 1780円 で、沈香をベースにした爽やかな香り。
込められた言葉の意味：普段の生活で、いろいろと悩んだり、心が乱れたりするとき、自分と仏様、そして周囲の心を一つにしなさい。
「DENTO（伝統）」
同じく、10個入り 1780円で、メインは沈香。甘いなかに渋みがある香り。
込められた言葉の意味：伝えるを統合する、と書いて「伝統」。自分が継承してきたあらゆるものを、また誰かに伝えることこそが伝統である。日常からあなたというものを未来へ受け継いでいってほしい、という願いが込められている。
【オーダーメイドのお香もあるよ】
こういった既存のお香以外にも、お坊さんがあなたの話を聞いたうえで作ってくれるオーダーメイドのお香もあるようで、レア度満点。10個入りで9980円からと少々値が張るものの、世界で1つしかないと考えれば、むしろ安い……のかも？ プレゼントにしても喜ばれそうです。
【心を落ち着けたいときに】
気がつくと、体に力が入ってしまっていたり、日ごろ無理をしていると自覚していたり。そんな、心を安らかにしたいときにピッタリきそうなお坊さんのお香。気になった方はチェックしてみてくださいね♪
参照元：お坊さんセレクトのお店「縁者enjya」 ショッピングサイト ブログ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
