【本音レビュー】コンビニコーヒーを熱々キープする「USBあったか紙コップウォーマー」を使ってみた / 冷めたコーヒーも30分でアツアツに!
大ヒットを超えて、もはや定番となったコンビニコーヒー。通勤途中や昼休み、コンビニでの買い物ついでにホッとひと息……が習慣となっている人も多いのでは?
さて、そんなコンビニコーヒー。紙コップ入りだから寒い季節は一気に飲まないと冷めちゃいますよね。寒がりな女子的には、あったかいままチビチビ飲みたいんだけどな〜。
そんな願いを叶える画期的なアイテムをサンコーレアモノショップで発見しました! その名も「USBあったか紙コップウォーマー2」(税込1980円)。カップの底にヒーターがついてて、アツアツをキープしてくれるというではないですか!
冷え性の私は仕事中は温かい飲み物が手放せない……というわけで、実際に購入して使ってみましたよ〜!
【使い方はチョー簡単!】
「USBあったか紙コップウォーマー2」は、カップにコンビニコーヒーや缶コーヒーを入れておくだけで、70〜80℃くらいの飲み頃の温度が4時間以上キープできるという優れもの。
使い方は簡単。カップにUSBコードをつないで、カップの中にコンビニコーヒーのコップを入れ、スイッチをオンにするだけ。
ちなみになぜ「2」なのかというと、車のドリンクホルダーでも使えるように、取っ手が外せるよう2016年にリニューアルされたからだそう。
【加温したものと、していないものを比較してみた】
さて、気になるのは実際の加熱の具合です。今回「USBあったか紙コップウォーマー2」で加温したコーヒーと、加温してない状態のコーヒーを1時間放置し、飲み比べてみました。
まず、加温してない状態のものは……当然だけどぬるいです。うーん、ぬるくなったコーヒーって苦手。もったいないと思いつつ、飲みきれなくて捨てちゃうこともけっこうあるんだよなあ。
さて、「USBあったか紙コップウォーマー2」で加温したほうは……。カップを持つとそこまで熱いってほどじゃないし、まあまあ温かいくらいかなと思いきや……!
予想以上にあったかい! むしろ買いたてのときよりアツアツなくらいです! こりゃありがたい!
【いろんなサイズに対応してるよ】
コンビニコーヒーといってもサイズもいろいろ。せっかく買ったのに、もしカップに入らなかったら意味がない……。ローソンMACHI cafeシリーズのMとL、両方を購入して入れてみました。
Lサイズでも、カップの内側にあるシリコン製のふたを外せばすっぽり入りました。
底の直径は66mmで、スタバならグランデサイズ(底面直径62mm)ぐらいまで対応できるようです。飲みきれないスタバにも使えるなんてありがたい!
【冷えてしまったコンビニコーヒーも買いたてのあつあつに!!】
商品説明によれば、水の温度が約100℃以上になると自動的に電源が切れ、約70°以下になったら再び電源が入るそう。ぬるくなってしまったコンビニコーヒーを温め直してみたら、30分ほどでアツアツになりました。いや〜、これは便利!
USBでつなぐタイプなので、パソコンやコンセントがなくても、モバイルバッテリーにつなぐこともできます。
つまり野外でも使える! 外でコンビニコーヒーが温かいまま飲めるーーー!
ちなみにこちら、コーヒーやスープなどの液体を直接入れるのはNG。あくまで紙コップ&缶コーヒー限定だから注意してね。
春とはいえ、まだまだ冷えますし、もうすぐはじまるお花見シーズンにもピッタリではないでしょうか。これは地味だけど買いな商品です!
参照元=サンコーレアモノショップ
撮影・執筆=御花畑マリコ (c)Pouch