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東京タワーの展望台が大リニューアル!! 美しきデザインの「トップデッキ」とそのガイドツアーをさっそく体験してきたよ♪

   



お天気の日に見えると、ちょっとうれしくなるもの。私にとってのそれは、東京のシンボル・東京タワーです。日中の青空に映える姿はとても凛々しく、東京の夜を華やかに彩る姿はちょっぴりセクシー。ずっとずっと、眺めていたくなる美しさなのであります!

さて、そんな東京タワー、この2018年の12月に誕生60周年を迎えます。これに先駆けて、タワーの一番上にある特別展望台が「トップデッキ」としてリニューアル。2018年3月3日から、東京タワーの過去・現在・未来を知るツアー型アトラクション「トップデッキツアー」がスタートしました。

さっそく足を運び、ツアーに参加してきました! その様子、お伝えしていきますよー!

【VIP気分が味わえる!】

ところで、今回のリニューアルの大きな目玉のひとつが、事前予約制の導入なんです。展望台にあがるために何十分も待ちぼうけ……というのはもう、過去の話。

東京タワーに着いたら、1階にある受付「トップデッキレーン」へ。予約時に発行されるQRコードを見せて受付を済ませたら、音声ガイドを受け取ってエレベーターに乗り込みます!

まず到着するのは、海抜150メートルに位置するメインデッキ(旧名称・大展望台)。こちらでの眺めはもうじゅうぶん素敵……だけれど、このあと、もっと高いところで景色を眺めるんです! なんというワクワク感!

【東京タワーの歴史を学ぶ】

メインデッキ2階にあるのは、トップデッキツアー専用のエリア「トップデッキゲート」。

ここでは東京の街並みをプロジェクションマッピングで映し出す「タワーギャラリー」や、東京タワー創設者・前田久吉さんの書斎からインスピレーションを受けた「シークレットライブラリー」で、東京タワーの生い立ちを学ぶことができます。

東京タワーについて詳しくなったところで、ラグジュアリーなウェイティングエリア「プラットフォーム」へ向かいます。

【ドリンクや写真サービスもあり】

「プラットフォーム」では、エレベーターを待つ間、フリードリンクと写真撮影のサービスがあって、VIPになった気分に。

トップデッキツアー専用のエレベーターで、さらに上へ。いよいよ、海抜250メートルのトップデッキへと向かいます。

【未来的な空間が広がるトップデッキ】

エレベーターが開くと、そこには……ジオメトリックミラーとLEDライトが織りなす美しき未来空間が!!

トップデッキの大きなガラス窓から差し込む光がジオメトリックミラーに反射して、まぶしいぐらいにキラキラ。テンション上がる〜っ!!

そして天空からの眺望に、またまたテンションが上がっちゃいます!

音声ガイドの地図機能を利用すれば、レインボーブリッジや東京ディズニーリゾートなど、各方面のランドマークも探せます。当日は少々くもり空だったため、富士山が見えなくて残念。

トップデッキのフューチャリスティックな内装を手がけたのは、インテリアデザインや空間アートの分野で活躍する世界的なアーティスト、KAZ Shirane(カズ・シラネ)さん。コンセプトは「ゲストと一緒に創る展望台」と「東京の未来を映し出す鏡」だそうです。

Instagram Photo

夕方から夜にかけてはLEDが織りなす幻想的な光景が楽しめるとのこと。日中もかなりフューチャリスティックだったけれど、夜はもっと未来的なのかも!

【ツアーは事前予約制……だけど】

さてこのトップデッキツアー、待ち時間ゼロの事前予約・日時指定制……なのですが。じつは、「東京タワーの前を通りがかったときにトップデッキを覗いてみたくなった」ときでも、空きがあれば入れるそうですよ。

【オマケ:東京タワー以上にテンションの高い「しかまる」を探せ!】


トップデッキへ向かう途中、メインデッキには、東京タワーのオフィシャルツアーガイド「しかまる」くんがいました。

エキセントリックな衣装は、東京タワー公式キャラクター「ノッポン兄弟」と同じなのだそう。

しかまるくんは、トップデッキに届きそうなくらい高いテンションで、東京タワーはもちろんのこと、東京の魅力まで丁寧に説明してくれます。見つけたらぜひ話しかけてみてください。無料ガイドツアーに行っていないときには、メインデッキに常駐しているそうですよ。

【トップデッキへの入場はツアー参加者のみ】

トップデッキツアーは年中無休で、9時~22時15分の間、15分おきに行われています(最終ツアーは22時15分)。ツアー料金は2800円(大人)、子供(小中学生)1800円、幼児(4歳以上)1200円。料金には、トップデッキ・メインデッキの入場チケットが含まれます。

予約は東京タワーの公式ホームページから。進化し続ける未来の東京を体感しに、シャレオツに変身した東京タワーへ出かけてみませんか?

参照元:東京タワー 公式ホームページ
取材・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

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