タバコじゃないよ、日本茶だよ! 静岡県のおしゃれなスティック茶「チャバコ」って知ってる?
コーヒーや紅茶もいいけれど、丁寧にいれた日本茶もおいしいですよね。今や世界中で飲まれるようになった日本茶ですが、いろんな種類があってどれを選べばいいか迷うという人も多いかもしれません。
そんな皆さんにおすすめしたい日本茶を発見しました。タバコのパッケージをモチーフにしたおしゃれな日本茶、その名も「Chabacco(ちゃばこ)」!
3月4日から11日まで、秋葉原「日本百貨店しょくひんかん」にある静岡県産品アンテナコーナー「おいしず」での試飲販売会が行われます。会場には、不要になったタバコの自販機を「Chabacco(ちゃばこ)」にアレンジした自動販売機が出現するんだとか。これはおもしろそう~!
【本格的な日本茶を手軽においしく】
「Chabacco」は、世界農業遺産に認定されている伝統農法「茶草場農法」という方法で作られた、掛川産100%の茶葉を使ったスティックタイプの粉末茶。静岡県掛川市の「ふるさと納税」の返礼品にも選ばれている商品です。
作り方はとってもカンタンで、湯飲みなどに粉末を入れて、お湯を注いでよくかき混ぜるだけ。アイスもOKで、ペットボトルのミネラルウォーターに粉末を入れて軽く振れば、冷たい日本茶も楽しめちゃう。このほか、料理に使ったり、焼酎のお湯割りに混ぜたりなんて楽しみ方もできるそうです。
【外国タバコみたいでおしゃれなパッケージ】
お茶の種類は「茶草場深蒸茶」「茶草場ほうじ茶」「深蒸煎茶(オーガニック)」などがあって、パッケージにはそれぞれ富士山や茶畑が描かれています。箱の中には、小包装になった日本茶が入っているんだって。
どれもまるで外国のタバコみたいにとってもおしゃれ。「ちょっと一服する?」なんて言いながら取り出したら、みんなビックリしてしまいそうです。
おうちやオフィスでのティータイムのお供としてはもちろん、お茶好きな人や愛煙家の人へのプレゼントにしても喜ばれそう。ユーモアにあふれていて、飲む人もまわりの人もほっこりあったかい気分にさせてくれそうです。気になる人は、ぜひ足を運んでみて!
参照元:プレスリリース、ふるさとチョイス
執筆=シナモン (c)Pouch