【トム・クルーズ主演】この夏の超大作『ザ・マミー /呪われた砂漠の王女』が面白そう! 原作は大ヒットした『ハムナプトラ』と同じ『ミイラ再生』なんだって
別に大ファンというわけではないけれど、この人が出ている映画なら間違いなく面白そう。そんな期待を抱かせるハリウッド俳優のひとりがトム・クルーズではないでしょうか。
そのトム・クルーズが主演する超大作が来月、日本でも公開となります。作品のタイトルは『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。
古代エジプトの神話に封印された邪悪なる“王女”の復活の物語を描くアクション・アドベンチャーなんですが……案の定、予告編を見るだけでワクワクさせられちゃいます。こ、これは映画館の大きいスクリーンで観なきゃいかんやつだ!
【『ミイラ再生』のリメイク作品】
「Mummy(マミー)」というのは「ミイラ」という意味。タイトルを聞いて1999年に公開された「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」を思い出した人もいるかもしれません。
それもそのはず、この作品もハムナプトラシリーズも、もともとは1932年公開の『ミイラ再生』を原作としたリメイクなんだって!
【“これぞアドベンチャー!”なシーン満載】
すでに公開されている予告動画を観てみると、冒頭からトム・クルーズ節全開! 砂漠の中でなにやら古い地図を見つけたトム。「一体何があるんだ?」と仲間に聞かれ
「財宝だ。信じろ。アドベンチャー魂はどこへ行った?」
(キラーンと光るトム・クルーズスマイル付き)
なんてやりとりをしているではありませんか。その後も、銃撃戦に洞窟の発掘、飛行機の墜落など「これぞアドベンチャー映画!」といわんばかりのシーンがてんこ盛り!
さらに、現代によみがえった古代エジプト王女アマネットの怨念たっぷりな雰囲気もおどろどろしくて、ストーリーが気になります。
冷静に考えたら現代にミイラとかありえないわけですが、そんなことを言ってちゃ面白くない! これはもう映画の世界に入り込んで純粋に楽しんだ者勝ちといえそうです。
そして、そんな中でも観客をしっかりとトリコにしちゃうのがトム・クルーズのオーラ! 「ヤバい! オレたちは死ぬんだ」なんて叫びながらもけっして死ぬことはない、絶対的ヒーローはかっこいいし、ドキドキしながらも安心して観ていられます。
【映画館に観に行きたい!】
実はこの作品、すでに海外では6月9日に全米を含む63カ国・地域で封切られているのですが、トム・クルーズ史上最高の全世界オープニング記録を樹立したのだとか。それだけ全世界からの注目度が高い作品であるといえそうです。
この夏の超大作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は日本では2017年7月28日よりTOHOシネマズ、日劇ほか全国ロードショー。公開まであと少し、皆さんも予告動画でワクワク感を高めておきましょ〜!
参照元『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』公式サイト
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch