【オリンピック選手村で珍事】コックさんが卵を1500個注文 → Googleの翻訳エラーで15000個も届いちゃった!
海外の言葉を訳したいとき、とっても便利なGoogle翻訳。けれどもヘンテコな翻訳になってしまい、意味が全然わからないこともありますよね。そして、ときにはとんでもない事件を起こすことも?
平昌で開催中の冬季オリンピックのために現地入りした、ノルウェーのオリンピックチームを支えるシェフが卵を注文したところ、とてつもない量の卵が届けられたそう。その数なんと、15000個です! これいったい、何人分のオムレツができるんでしょうか?
【グーグルの翻訳ミス…1500 →15000に】
ノルウェーのメディア「Trønder-Avisa」が2月4日に投稿したツイッターを見ると、たくさんの卵と一緒に記念写真をとるシェフたちの姿が。
コメントによれば、ノルウェー選手団のシェフが発注した卵の数は1500個。ところが注文に使った「Google翻訳」のエラーのためなのか、卵がなぜか15000個も届いたそうです。
しかし画像を見る限りでは、シェフの皆さん、そろってなぜか楽しそう。コメントには「私たちは幸運を祈ります」と書かれています。もしかして、これは金(メダル)を呼ぶ卵だったりして?
この珍しい事件に、Twitterには「数字の翻訳を間違えるなんて」「早すぎるイースターエッグ?」など、さまざまなコメントが世界中から寄せられています。
【13500個は無事に返品】
この後、15000個の卵がどうなったかというと、超過分の13500個は無事に返品できたそうです。無駄にならなくて、本当によかった!
まだ始まったばかりの冬季オリンピックでの、思いもよらないハプニング。各国の選手たちをサポートするために、世界中のシェフが集まっているんですね。選手の皆さんが、美味しい食事で栄養をつけられますように!
参照元:Twitter @tronderavisa、Mashable
執筆=はちやまみどり(c)Pouch