【逃げ場のない恐怖】お化け屋敷とリアル脱出ゲームが合体 / 恐怖のなかで事件の謎を解く『ある都市伝説からの脱出』が浅草で開催されるよ
お化け屋敷とリアル脱出ゲームは、相性がいいのではないか。しかし、双方は似ているようで、楽しみ方は違います。“恐怖に満ちた空間” と “謎を解く爽快感” 。この2つが共存する方法は、ないものか……?
そのように考え、見事に具現化してしまったのは、お化け屋敷プロデューサーとして数多くのイベントを手掛けてきた五味弘文さんです。
2015年に五味さんと「リアル脱出ゲーム」を手がける「SCRAP」が共同制作した、お化け屋敷×リアル脱出ゲーム「かくれ鬼の家からの脱出」は大好評。
その両者が再びタッグを組んだ「かくれ鬼」シリーズの新作が、2017年8月に登場するんですって!
【人気企画の第2弾はさらに怖~い!?】
「お化け屋敷×リアル脱出ゲーム」新作のタイトルは、「ある都市伝説からの脱出」。
前回よりも内容が充実し、制限時間は倍の60分に。リアル脱出ゲーム常設店舗「アジトオブスクラップ浅草」にて、8月2日から開催されます。
【どんなあらすじなの?】
「こんなはずじゃなかった。僕は友達が、話し相手が、欲しかっただけなのに。変な黒い影が追いかけて来る。終わらせる方法を試したけどうまくいかない。このままじゃ殺される」
この街には、住人が行方不明になってからというもの、足を踏み入れた者は誰も戻ってこないという「帰らずの家」と呼ばれる家があった。
あなたは警察からの要請で、この家を調査することになった特殊捜査員。薄暗い部屋のなか、自ら机や家具を動かして、不思議な記号や残された日記を探します。これらのヒントをもとに「帰らずの家」の謎を解き明かし、事件を解決に導くことができれば、脱出成功できるのですが……?
……というのが、「ある都市伝説からの脱出」の大まかなあらすじ。お化け屋敷ならではのストーリー展開でゾクゾクしちゃいますねぇ。
【こんなに怖くて脱出できるのだろうか】
薄暗いなか、冷静に謎解きするなんて、臆病者のわたしには到底無理~~~!! とはいえ「めちゃくちゃ面白そう」であることは、やはり否めないっ。
前作「かくれ鬼の家からの脱出」を開催したときは、多くの参加者が「まったく新しい体験だった」と興奮気味に話していたそうなので、知恵と勇気を併せ持った勇者のみなさんは、腕試ししてみるといいかもしれません。
【友達を誘って参加してみよう!】
チケットの一般発売は7月8日からスタートします。(少年探偵SCRAP団員先行販売は7月1日から)
平日は4公演、土日祝祭日は5公演。一般前売券の料金は3200円で、当日券は3700円。また2〜6名で貸切りにできる「前売グループチケット」が1万8000円です。我こそはという方は、この夏の思い出作りにぜひ挑戦してみて☆
参照元:プレスリリース、SCRAP
執筆=田端あんじ(c)Pouch