【君の名は。】聖地・気多若宮神社で祈祷を受けた日本酒が発売 / ただし口噛み酒ではない模様
今年の大ヒット映画といえば『君の名は。』ですね。
作中に出てくる神社のモデルとなったと噂されているのが、岐阜県飛騨市の気多若宮神社(けたわかみやじんじゃ)。聖地巡礼と称してファンがたくさん訪れているそうですが、そんな気多若宮神社と地元の酒蔵、渡辺酒造店がコラボして作ったという「蓬莱 聖地の酒」(税抜き3000円)がこの11月に発売されました。
なんだか神聖な力を感じる瓶のデザインで、作品中に出て来る「口噛み酒」という重要なアイテムともイメージが重なり、俄然、気になります!
【「縁結び」したいあなたにも】
販売数量3000本だというこちらのお酒は、なんと気多若宮神社の神主さんによる祈祷を受けているのだそう。祈祷内容は「縁結び」「医薬・病気平癒」「商売繁盛」と幅広いっ。ご利益がありそうなお酒を飲めば、運も好転しちゃうかも!?
【不老不死の水が使われてる!?】
「蓬莱 聖地の酒」は純米吟醸。飛騨産の酒米「ひだほまれ」を原料に使用、自家井戸清水で醸したお酒なのだそうで、材料からしてなにやら縁起が良さそうです。
【フツーに美味しそうです】
気になる味はというと、どんな食事にも合う「ふくらみのある旨味をもった味わい」とのことで、おススメの飲み方は常温、ぬる燗、熱燗なのだとか。「今年もいい年になりますように」と願いつつ、お正月に家族で飲むのもアリですよね♪
【映画ファンにも縁結びを願う女子にも】
ちなみにウェブサイト「飛騨市公式観光サイト 飛騨の旅」によれば、気多若宮神社は、瀧が三葉を探してまわる途中で立ち寄った神社のモデルと言われているそうです。
というわけでこちらのお酒、映画ファンのみなさまにも、運気アップしたい方にもオススメかも。気になった方はさっそく、ゲットしてみてはいかがでしょうか。
参照元:蓬莱蔵元渡辺酒造店 公式通販サイト、アットプレス、飛騨市公式観光サイト 飛騨の旅
執筆=田端あんじ (c)Pouch