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【やっぱり美味い】明治ザ・チョコレートの水色「ビビッドミルク」を食べてみた / 意外とモテるさわやか男子のような味がします

   


2016年9月に発売され、スタイリッシュなパッケージと本格的な味で人気の明治「THE Chocolate(ザ・チョコレート)」シリーズ。

Pouchでは昨冬発売された「ジャンドゥーヤ」と「フランボワーズ」、この春発売された「抹茶」などを紹介してきました。

その明治「ザ・チョコレート」から、夏の新作「ビビッドミルク」が2017年5月30日に発売されました! 「ビビッドミルク」ってなんぞや~!? これは再び食べて紹介しないわけにはいきません。発売日の本日、さっそくコンビニでゲットして食べてみました。

【爽やかな水色に縁取られたパッケージ】

このシリーズはパッケージの縁取りの色が、チョコのイメージに合わせた色になっています。今回発売された「ビビッドミルク」は夏の青空や海を思わせるような水色。

さらに味のイメージを表すキャッチフレーズには「軽やかな熟成感」なんて書かれています。軽やかな熟成感、正直まったく想像がつかない。

ちなみにカカオの濃度は54%。ピンクのパッケージの「フランボワーズ」は48%、グリーンの「ジャンドゥーヤ」は51%、深緑色の「抹茶」は58%だったので、今回の「ビビッドミルク」は、カカオ感がそこそこしっかりめです。

裏の味の説明を見ると「カカオにミルクをしっかり絡めました。重厚感があるのに後味は驚くほど爽やかです」と書かれています。

うーんわかるようなわからないような表現。ちなみに、この「ビビッドミルク」は、サロン・デュ・ショコラの会場などで売られていたドミニカ産のカカオを使った限定チョコに近い味だとか。すんごい行列で買えなかったので、期待も高まります。

【一見すると普通……が、しかし】

中身はこのシリーズ独特のブロック型です。さっそく食べてみると……。うん、美味しい。すごく美味しいチョコです。

ビターとミルクの中間くらいの味わいで、苦さや、酸味、甘さが際立つことなく、バランスがとれたチョコという感じ。食べ終わったあと、カカオのビターな余韻が口の中に残りますが、たしかにしつこくない。クセのあるチョコが苦手な人もいますが、これは誰にあげても美味しく食べてもらえそうです。

暑い時期になると、甘いものに手が伸びなくなることが多いですが、このチョコは、いつのまにか2枚くらい食べ終わっていました。おそるべし、ビビッドミルク。

【シンプルながら美味】

プリンとかバニラアイスとかのシンプルなお菓子ほど、素材の良さが際立つことがあると思うのですが、このチョコもそういう感じといえばいいのでしょうか。普通に美味しいって、簡単なようで実は一番むずかしい気がします。

食べながらふと思い出したのは、学生時代に学年に1人はいた、すごくイケメンでもなく、部活でエースってわけでもなく、バツグンに成績がいいわけでもなく、目立つ男子グループにいるわけでもないのに、実は意外とモテるさわやかな男子です。体育祭のあととか、卒業式のあとに呼び出されて告られてるんだよね~。

【おまけ:塩&ブラックペッパーで贅沢な味に】

バランスのいいシンプルな味わいのチョコなのでちょい足しするのもオススメ。

チョコにはスパイスがよく合います。岩塩やブラックペッパーをパラパラっとかけて食べてみると、高級ショコラティエのボンボンみたいな風味を楽しめますよ! 騙されたと思ってやってみてくださいませ。

参照元=明治 ザ・チョコレート
執筆、撮影=御花畑マリコ (c) Pouch

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