おやつ作りをしながら「欲」と向き合う!? レシピとお坊さんの説法がセットになった「おてらの癒やし甘味プログラム」が気になる
おいしいスイーツのレシピって、いろいろと知りたくなるものです。だけど、こちらで学べるのは、レシピだけではないようで……。
ただいま、「フェリシモおてらぶ」のおてらごはんシリーズ第2弾として「おてらの癒やし甘味プログラム」が販売中。六根清浄クッキングを楽しめるらしいけど、それって一体どういうことー!?
【お坊さんとパティシエがコラボ】
「おてらの癒やし甘味プログラム」は、甘いもの好きのお坊さんとプロのパティシエのコラボによる、6カ月の通信講座プログラムだそうです。1カ月に4品ずつの精進おやつレシピ&お説法が掲載されたレッスンブックと、オリジナルグッズが届くみたい。
【六根清浄クッキングにチャレンジ】
レシピとお説法って妙な組み合わせですが、掲載されているレシピは、六根清浄(ろっこんしょうじょう)というお寺の教えとリンクしているもよう。「五感と心を清らかに整える」との意味合いがあるらしく、お菓子作りを通じて「欲」と向き合う方法も学べるのだとか。
例えば、1カ月目のポイントは「眼」。色や形など、食材の変化に目を向けながらお菓子作りができるようになっています。レシピは「パプリカとオレンジのクレープシュゼット」など、見た目にも鮮やか。
2カ月目は切る、する、焼くといった食材の音に耳を傾ける「耳」。そして3カ月目は香りに注目した「鼻」……と、それぞれを意識することで、五感と心の感覚が研ぎ澄まされるとのことです。
【オリジナルグッズも、おやつmeetsお寺なデザイン】
さらに、レシピと一緒に送られてくるオリジナルグッズも、お寺や仏教の教えを感じさせるデザインです。
仏様やお坊さんのイラストが描かれたメッセージカードや、重ねると蓮の花が出来上がるというクッキー型など、なんだかとってもありがた〜い感じ。
【6カ月後には身も心もスッキリ…?】
6カ月で学べるレシピは精進おやつ24品。いずれも精進料理をヒントに、野菜がたっぷり使われているようです。もっともっと甘いものを食べたい!といった「欲」に振り回されているオトメにおすすめのプログラムかもですネ♪
参照元:プレスリリース
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch