歌舞伎町のホストクラブ「愛本店」がカフェを営業中! ビルの取り壊しが決定し6月限定で開催しています
ホストクラブ「愛本店」といえば、新宿・歌舞伎町のシンボルともいえる老舗。1971年のオープンから営業していたビルの取り壊しが決定し、移転することとなったそう。
そこで現在、「多くの人におとずれてほしい」との思いから、一般の人に向けたカフェ営業を1か月間限定で開催中なんです!
ドラマのロケ地となったり、名だたるセレブリティたちが訪れたりした伝説的なホストクラブ。豪華絢爛な内装もこれで見納めとなるだけに、足を踏み入れてみる価値はありそうですよ!
【土日の営業前3時間がカフェ営業に】
カフェ営業期間は2020年6月の週末、土曜、日曜で、営業前の14時から17時までの3時間。コーヒー・紅茶・ソフトドリンクが飲み放題、お茶菓子付きで入場料1000円となっています。
ホストクラブといえば通常は女性のみ、男性は女性同伴で入れるものですが、こちらは男性の来店も可能。それどころか、小さな子どもを連れての入場も大歓迎だそう。本当にカフェにお茶を飲みに行く感覚で、友人同士や家族で気軽に行けそうですね。
【昭和ノスタルジーあふれる店内を楽しんで】
ところで……気になるのが「ホストの接客はあるのか?」という点。カフェの時間帯はホストの接客サービスはないそうですが、インフォメーション係として日替わりで出勤し、フロアを案内してくれるとのことです。
さらに、当日は店内のあらゆる場所で撮影が可能。50年近くの歴史を持つ愛本店だけに、SNS映えするスポットがあちらこちらにあるはず。店内の装飾品は新店舗に移される予定ですが、中には老朽化により破棄せざるを得ないものも多数あるそうなので、写真に納めることをおすすめします!
当日配布されるフロアマップとともに、古き良き昭和の空気をぞんぶんに感じ取ってみてください。
【かなり貴重な“ホストクラブでティータイム”体験】
愛本店のカフェ営業は予約などは不要だそう。詳細は参照元からどうぞ。新型コロナウイルス感染の防止対策に関する注意事項なども書かれていますので、行かれる方はご一読ください。
老舗ホストクラブをカフェとして1000円で利用できるのは、これが最初で最後かも!? 貴重なこのチャンスをぜひともお見逃しなく!
参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch