【注目】北海道の動物園「ノースサファリサッポロ」がクラウドファンディングで「ライオンのダメージジーンズ」などを提供
新型コロナの影響で、休園を余儀なくされていたテーマパークや動物園・水族館は数多くあります。
その中のひとつ、北海道札幌市にあるふれあい体験型動物園「ノースサファリサッポロ」。「存続の危機にあるので助けてほしい!」とクラウドファンディングで支援を募っているのですが……。
リターンの内容がいちいちブッ飛んでいて、さすが動物園!と思わず唸るラインナップなんです~!
【ライオンの毛が入ったお守り、ですと!?】
「ノースサファリサッポロ」が支援を募っているのは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」。
のぞいてみたところ、まずもっとも安価な3000円のリターンとして用意されているのは
・ヘビの抜け殻・フクロウの羽根・ライオンの毛のいずれかが入った開運お守り
・ヘビの抜殻キーホルダー
・ビーバーがかじった木で作ったコースター
の3つで、どれも “動物園ならでは感” が強めです。
ヘビの抜け殻とフクロウの羽根は、ひょっとするとどこかで買えるかも……だけど、ライオンの毛は滅多に手に入らないのでは〜!
【「ヘビの抜け殻」ピアスがかわいい♪】
続く5000円のリターンにラインナップされているのは、
・ヘビの抜殻ピアス&お礼状
・インコの羽根ピアス&お礼状
・COVID-19 アニマル支援バンド&お礼状
「ヘビの抜け殻」お守りじゃなくてピアス!?と気になって画像を見てみたのですが、意外とかわいいっ♪
ピアスはいずれも色・形状は選べないとのことですが、それもまた届く楽しみのひとつになりそうです。
【「動物が描いた絵」に「ライオンのダメージジーンズ」!?】
そのほかには、7000円のリターンとしてサル・オットセイ・ヤギによる「動物が描いた絵」(計300枚)や、70000円のリターンとしてライオンの手(足?)を借りたガチめの「ダメージジーンズ」(50本)があるなど、ほかでは滅多に出会えないであろうアイテムの連続。
まさに “一丸となって難を乗り切る” という感じがしますね……!
クラウドファンディングで集まった支援金は、動物たちのエサ代・医療費・管理費・冷暖房費・人件費に充てるとのことです。2020年6月5日時点ではまだ目標金額に達していないようなので、気になる方はぜひ応援を!
なお、こちらのプロジェクトはAll-in方式で実施されるとのことで、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンを届けてくれるとのことですよ〜!
参照元:CAMPFIRE
執筆:田端あんじ (c)Pouch