ツイッターで「#オタクな西洋画」の大喜利が流行…オタクなら思わず共感しちゃうネタばかり
書籍化もされた「#名画で学ぶ主婦業」などツイッターでたびたび流行る、名画をネタにした大喜利シリーズ。
ここ最近は「#オタクな西洋画」というハッシュタグが人気のようで、日を追うごとに投稿が増えていっているようなんです。
オタクなら「ああ~わかるううううう」と身もだえてしまう “名作” が満載なので、1度読み始めたら最後、スクロールする手が止まらなくなるハズッ!
【やだ、これ私じゃん】
「#オタクな西洋画」に投稿されているのは、読んでそのまま、オタクの行動を表したかのような西洋画。
それぞれ絵に見合ったコメントがつけられていて、オタクならば共感のあまり「これ私じゃん」と思ってしまうに違いありません。
【ライブに向かう道中のオタクを表現】
たとえばアイドルなどのオタクをしている場合、ライブに行く道中で “同志” を見つけることもしばしば。
「ひょっとして、あなたも私と同じ目的地に向かっているのでは……?」と、見ず知らずの他人に目線を送った経験がある人もいるんじゃないかと思います。
そんな様子を表しているのが、カール・ブロッホ作『ローマのオステリアにて』をフィーチャーしたこちらの投稿。
意味ありげにニヤリとほほ笑む姿が、あまりにも “オタクそのもの” なんですけど……!
【推しのCDは絶対フルコンポ!】
また推しがCDを発売したとき、通常版・限定版・特装版とフルコンポしてしまうのも、オタクの性。
そんな行動が全く理解できない非オタクの友人に、ひとつひとつ丁寧に説明していくオタクの姿を表現した作品が、ジョゼフ=マリー・ヴィアン作『アモルを売る女』をフィーチャーしたこちらです。
わかるよわかる。全部同じ見えるかもしれないけど、違うよね。だから、買っちゃうよね。
【まだまだあるよ「オタクあるある」】
そのほかにも、ジャック=ルイ・ダヴィッドによる『マラーの死』をフィーチャーしたファンレターに気持ち悪いことしか書けなくて絶望してるオタクや……
ミレーの「落穂ひろい」をもとに、ライブ終了後、銀テープが取れなかったため紙吹雪のちっちゃい紙を持ち帰ろうとするオタクなど、どこもかしこもオタクばかり!
こうした投稿に親しみを感じたあなたは、おそらく立派なオタク(?)です。イベント自粛が続く昨今、このハッシュタグを見て、少しでも気分を盛り上げましょう~!
参照元:Twitter #オタクな西洋画
Photo:Wikimedia Commons
執筆:田端あんじ (c)Pouch