既婚女性の約半数が「恋愛対象外」だった人と結婚! 共通していたのは「相手から愛の告白があった」こと
恋バナをしていてたまに聞くのは「初めは恋愛対象じゃなかったんだけど……」という声。意識していなかった男性が気になり始めるというのは、現実だけでなく、漫画やドラマでもよくある話です。
またある調査によると、既婚女性の48.3%が「現在のパートナーに出会ったときは “恋愛対象外” だった」と回答していたそう。
なにがきっかけで恋愛対象へと変化したのか、めちゃくちゃ気になりますよねぇ!
【「100回近くアタックされた」という人も!】
参考にしたのは、株式会社ウエディングパークが20代~30代の既婚女性478人を対象に行った「パートナーとの出会いに関する調査」。
「現在のパートナーに出会ったときは “恋愛対象外” だった」と答えた人に、恋愛対象へ変化したタイミングやエピソードを尋ねたところ
「友達に合うんじゃない?と冗談ですすめられてから」(20代後半)
「100回近くアタックされて」(20代後半)
「彼氏はいるんですか?と聞かれたときから」(30代後半)
「はじめは可愛い年下男子だったのが向こうからのアプローチでかっこいいと感じたところから」(20代後半)
といった声が挙がりました。
【「相手から言葉で告白された」パターンが大多数】
そもそも意識していなかった相手を恋愛対象として見るには、なにかしらのきっかけが必要。友人の助言はもちろん、男性からのアプローチも重要です。
ご紹介した声の中にも「アタックされた」「アプローチされた」といったものがありますが、「押されまくった末に交際に至った」という経験がある人は少なくないのではないでしょうか。
もうひとつ興味深かったのは、「現在のパートナーとの交際を開始する際に告白(言葉での確認)があった」と回答した人が95.4%もいたこと。
また「相手から告白された」という人は90.7%で、相手からのアプローチで恋が始まり、結婚に至ったことがわかります。
【行動で「本気」を見せるのが大事なのかも】
何度もめげずにアタックし、気持ちをちゃんと言葉にする。いずれも本気度が伝わってきますし、だからこそ、気持ちが動かされたのでしょうね。
私の周囲を見てみても、そういったかたちで恋が始まったカップルの場合、結婚に至るケースが多いです。
出会った瞬間に「この人だ!」と感じる人もいるいっぽうで、その逆もいるとは……。ご縁って本当に不思議なものですね!
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch