日本橋三越のライオン像、実はモナカになっている! 超リアルに再現された日本橋三越限定「雷音最中(らいおんもなか)」
お呼ばれしたときに持参したいのが、 “気の利いたおもたせ” 。なにかいいものはないかと探してみたところ、東京・日本橋三越本店に一風変わった “もなか” があるという情報を耳にしたんです。
もなかの名前は「雷音最中(らいおんもなか)」。三越にあるライオン像をかたどった(!)もので、日本橋三越でしか買えない超レア商品だといいます。
【単品で買ってもキレイに箱詰めしてくれます】
「雷音最中」が販売されているのは、本館地下1階の和菓子店「菓匠花見」。常駐しているコンシェルジュの方に尋ねれば、売り場まで案内してもらえますよ~。
個包装(各200円)と箱入り(4個入り 1080円~)があります。今回は個包装で全3色(白・茶・ピンク)ひとつずつ購入。
個包装でも丁寧に箱詰めしてくれたので、ちょっとしたお土産にも良さそうですよ〜。
【マジでライオン像でした】
家に帰ってさっそく開封!
3つとも本当にライオン像のかたちそのまんまで、思わず笑みがこぼれます。
手のひらに乗せたくなるサイズ感で、前にそろえたお手てがかわいい~♡
【つぶあんで食べ応えあり&皮は柔らかめです】
しばらく見惚れたあと、意を決して半分に割ってみると、白と茶のライオンはベーシックなつぶあん、ピンクのライオンは白あんが入っていました。
どちらのあんこも甘すぎず、上品な味わい。つぶの歯ごたえによって満足感を得られます。1つ食べただけで、お腹いっぱい!
優しい甘みと同時にお口の中に広がるのは、もなかの皮の香ばしいかおり。
皮は柔らかめで、昭和世代にとっては「これぞもなか!」という感じ。パリッとした皮もイイのですが、これはこれでおいしいんですよねぇ。
【素朴で懐かしい味だから年配の方への贈り物にも!】
見た目がライオン像なだけにインパクト大ですが、味わいは素朴。「昔こういうの食べたな~」としみじみ懐かしい印象を覚えるので、年配の人にも喜ばれそう! お土産としては「間違いない」のではないでしょうか。
なお、日持ちは1週間程度です。みんなに「おっ!」と驚いてもらえる “おもたせ” なので、お土産に困ったときはぜひチョイスしてみてください♪
参照元:日本橋三越
撮影・執筆:田端あんじ (c)Pouch