『幼稚園』9月号付録「セブン銀行ATM」は本格的すぎて大人も感動するレベル! 意外とパーツは大きめで組み立てやすいよ
「家にATMあるよ」と人に言ったら「もしかして旦那さんのこと……!?」なんて思われてしまいそうですが、違うんです。
これからは本当に家にATMが設置できちゃうのです。なぜなら2018年8月1日発売の『幼稚園』9月号の付録がセブン銀行ATMだからっ!
『幼稚園』といえば以前にもPouchでご紹介した「びょんびょんラーメン」など幼児向けの雑誌付録と思えない企画で毎回話題になっていますが、今回もつい大人が反応してしまうクオリティで登場しているのです……!
と言うことで、組み立ての難易度や気になる実態を確かめるべく実際に作ってみましたよ〜!
【付録の中身と用意するものリスト】
付録の内容はATM本体の部品とお札12枚(1000円・5千円・1万円×4枚)、モーターユニットがセットとなっています。ウソでもお札が並ぶとちょっとテンション上がりますね。
ちなみに、組み立てには付録以外にセロハンテープとドライバーと単3電池が必要なのでご注意を。
【こだわりのATMの制作時間は40分ほど】
組み立てを始めると……。各パーツが大きめですぐにATMのベース部分が出来上がるので、ゴールが見えるのはわりと早め。
……なのですが、意外に手こずってしまったのが、立体になってから細かいパーツをはめ込む作業! スペースが狭いので手の入れ方を工夫しながら格闘しました。手の大きな男性だともっと大変かもしれません……!
そうした苦労の末、制作時間約40分で自宅にセブン銀行ATMの設置が完了〜〜!
【大人もよろこぶ再現度の高さ!】
完成品をあらためて見ると、ATMがそっくりそのまま家に来ちゃったという再現度に衝撃を受けます。『幼稚園』って、付録ってなんだっけ……!?
特に注目したいのが左側に設置してある封筒とドリンクホルダー! 思わず「そうそうこれこれ!」と感動してしまいました。きっと大人だけが分かるこだわりポイントでしょう……ふふふ。
【夢のお金引き出し放題☆ 】
そしてこのセブン銀行ATMの本当のスゴさは実際に付属のお金の出し入れができちゃうところ。
引き出すときは、本体上の挿入口にお金を入れてモーターのスイッチを手前にON。すると、引き出し口からお金が受け取れます。これがあれば無限にお金を引き出せる疑似リッチ体験も叶いますね…☆
ちなみに欲張って数枚まとめて入れたところ詰まってしまったので、冷静に1枚づつ入れて遊ぶのがオススメです!
反対に預金をする場合は引き出し口にお金を入れてモーターを奥にONすると吸い込まれていきますよ〜!
ちなみに……試したところ本物のお金でもいけちゃいました。しかし上手く吸い込まれてくれるかはATMの機嫌次第のギャンブルなので良い子は強い意志を持ってチャレンジしてみてくださいな。
『幼稚園』9月号は1080円(税込)。これを機に自分だけのATMとの同棲してみるのもアリかもしれません……!
参考リンク:小学館
執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch