【現実】ウソみたいだが、出社したら13mの巨大なドラゴンがいるーー! ボスのサプライズでした★
月曜日の朝、出社したオフィスにでっかいドラゴンがいる!!!!
こんな、やりすぎ感あるサプライズをやってのけたのは、イギリスの事務用品通販会社「Viking」。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ(GoT)』のファイナルシーズン放映にあわせて、ボスが社員たちに「なにかサプライズを仕掛けたい」と思い立ったのだとか。
【材料は「紙」】
ドラゴンの制作には、芸術家のアンディ・シングルトン(Andy Singleton)さんを起用。
巨大なドラゴンはすべてA4用紙で作られており、用意した数は1200枚! 約10日間、約100時間をかけて、デザインおよびパーツごとの制作が行われたといいます。
【全工程に要した時間は「110時間」】
最初に制作されたのは頭の部分で、このときシングルトンさんは、紙の折り方や重ね方のコツをつかんだのだそう。
細部に至るまでこだわりぬいて作られたパーツは、完成後にそれぞれオフィスへと運ばれて、10時間をかけて組み立てられたんですって。
【どうやって自立させているのかというと…】
“ペーパードラゴン” における構造の重い部分を支えているのは、小さな木枠。
これによって、長さ12.95m×幅2.8m×翼幅6mという超巨大なペーパードラゴンを自立させることに成功し、月曜の朝に出社してきた社員たちを大いに驚かせることができたようなんです。
【みんないいリアクションするなぁ】
YouTubeに公開されているメイキング映像では、目を真ん丸に見開く人に笑顔を浮かべる人、「なんてこった……」と言わんばかりに首を横に振る人など、社員たちによるさまざまなリアクションを見ることができるので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
またペーパードラゴンのクオリティーも想像のはるか上をゆくものとなっていますので、すみずみまでじ~っくり観察してみてくださいっ!
参照元:The Viking Blog、YouTube、Bored Panda
執筆=田端あんじ (c)Pouch