【生命を感じる】 即完して話題になった生後10日目の「シャンシャン」人形をゲットしてみたら…いろんな意味で重いのです
さかのぼること約2年前の、2017年6月12日。東京・上野動物園にジャイアントパンダの赤ちゃん・シャンシャンが誕生しました。
その後の大フィーバーぶりは、みなさんもご存知のとおり。
当時人気すぎて供給が追いつかなかったのが、シャンシャンの生後2日目・10日目・20日目をそれぞれモチーフにしたぬいぐるみ、「ほんとの大きさパンダの仔」シリーズなんです。
【生後10日目のシャンシャンをゲット!】
上野動物園の公式ツイッターによると、これら3種のぬいぐるみは、安定して購入することができるようになったとのこと。
そうと聞いちゃあ、当時購入できずに地団駄を踏んでいたわたしとしては、黙ってはおれません!
というわけで、ぬいぐるみが販売されている通販サイト「Tokyo Zoo Shop」にさっそくアクセス。生後10日目のシャンシャンをイメージした「ほんとの大きさパンダの仔 284g」をゲットしました。
【身長と体重を再現しています!】
生後10日当時のシャンシャンの体長は17.6cmで、体重は283.9g。
手元に届いたぬいぐるみも、当時に近い大きさおよび重さになるように制作されているそうで、手のひらにちょうど乗っかるサイズ感がきゃわゆいっ。
丸みがあってほどよく柔らかいせいか、絶妙に手のひらにフィットして、しばらくそのままにしておくと、ずっしりとした重みを感じてきます。
【見ているだけで庇護欲にかられます】
生まれて間もないということで、本来白いはずの部分は薄~いピンク色で再現。目の周りや耳、手足だけはうっすら黒くなっていて、大人のパンダと比べるとあまりにも頼りない印象。
お手てもあんよもしっぽも小さく、か細くて、誰かが守ってやらないといけない存在だということを、実感として感じられるんです。これがいわゆる……母性ってやつなのカナ……!
【仕事中の「癒しグッズ」にもなる!】
抱っこするたびに愛おしさが増すシャンシャンぬいぐるみは、見えているのかいないのかわからないつぶらな瞳と、ちょっと笑っているようなお口もキュート。
膝の上に乗せてその顔を覗き込むだけで、心がみるみる癒されていくのがわかります。
小さい上にさほど重くもないので、仕事中に膝に乗っけておけば、イライラする回数も減るかも? 辛くなったら胸に抱えてギュッと抱きしめたり、肩に乗せて会話をしたりすれば、ささくれ立った心もまあるくなってゆくのではないでしょうか。
まァ、変人には見られる可能性もなきにしもあらずですが……。
【裏返しにしてもかわいいです~】
ちなみにシャンシャンぬいぐるみを見ていて個人的にツボだったのが、裏返しにしたときのビジュアル。
小さな小さな手のひらや指がしっかり再現されているところに、上野動物園さんのこだわりと愛情を感じてしまったのでした。まあるくてむっちりとしたお腹も可愛くて、ムニムニ触りたくなること必至ですよぉ~!
ぬいぐるみのお値段は税込み2376円。一家にひとついかがでしょうか?
参照元:Tokyo Zoo Shop、Twitter @UenoZooGardens
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch