【秋の夜長に】伝統的オーナメントを手作りするキットがフェリシモから登場 / 完成品はアロマオイルを垂らしてディフューザーにすることも♪
太古から続く冬ごもりの本能のせいなのか、普段ハンドメイドしないのに、秋になると何かしらを手づくりしてみたくなるのは私だけでしょうか。
もし、せっかくの秋の夜長に「なんか作ってみたいぜ!」とムズムズ創作意欲を感じている方がいたら、フェリシモのインテリア雑貨ブランド『SeeMONO(シーモノ)』から販売されている手芸キットはいかがでしょうか。
「北欧の伝統的オーナメント 経木で作るネーベルスロイドキット」と「ドイツの伝統的オーナメント 経木で作るストロースターキット」は雰囲気もたっぷり。
【北欧の「ネーベルスロイド」】
ネーベルスロイドというのは、シラカバの木を経木(きょうぎ)と呼ばれるシート状にしたもので作られる伝統的な手工芸のこと。
こちらのオリジナルキットでは、より加工しやすいマツやヒノキの経木(きょうぎ)を使用しているので、はじめての方でも作りやすくなっているんだって。
これ、私たちのようなハンドメイド初心者にとってはなかなか重要なことだと思いますっ。
水でぬらすとやわらかくなり、乾くと固くなる経木の性質を利用して、編みこんだ経木の先を接着していくだけでモチーフが完成します。製作に必要な時間は約45分で、1回のお届けで1~5個のモチーフが作れちゃうよ。
【ドイツの「ストロースター」】
ストロースターというのは、古くからクリスマス飾りとしても親しまれているドイツ発祥の麦わら細工のこと。本来は割いた麦わらで作りますが、こちらのオリジナルキットでは、はじめての方でも手軽に作れるように、より加工がしやすい経木を用いています。
ちなみに、コルクとピンを使うのはシーモノオリジナルの作り方なんだそうで、この方法だとより多彩なデザインが作れるんだそう。
ひとつのモチーフを完成させるのに必要な製作時間は約45分で、1回のお届けでデザインの異なる3つのモチーフが作れます。仕事終わりや、家事の合間、子どもたちを寝かしつけた後などのちょっとしたすきま時間に作れちゃうのも魅力的!
【作ると飾る、2つの楽しみ】
「ネーベルスロイド」と「ストロースター」は、さまざまなデザインが楽しい一方で、素材の統一感もあり、ナチュラルだけどお部屋のほどよいアクセントになります。
さらにアロマオイルなどを垂らして吊るせば、ディフューザーとして香りも楽しめちゃうのです!
月1セットのお届けで「ネーベルスロイドキット」は1728円(税込)、「ストロースターキット」は1836円(税込)。
秋の夜長に何か作りたい人、新しいことに挑戦してみたい人など、気になった方は商品の詳細とお申し込みはシーモノのホームページをチェックしてみて!
参照元:プレスリリース Instagram @_seemono_
執筆=黒猫葵 (c)Pouch