深夜0時に搾った生酒が当日中に届く / 初物の純米大吟醸を誰よりも早く堪能できる「日本酒ヌーボー」プロジェクト
2016年のボジョレー・ヌーボー解禁日は、11月17日午前0時。
ボジョレー・ヌーボーとはその年に収穫されたブドウで造られた新酒、つまりワインのことですが、本日紹介するのは、日本酒ヌーボー。今年初物の純米大吟醸の生酒が搾ったその日に届くプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場したようです。
【日本酒好きにはたまらない!】
初物の日本酒を、深夜0時に搾った生酒として、当日中に味わう。想像しただけでぜいたくな試みですね。気になる日本酒の銘柄は、千葉県・飯沼本家の純米大吟醸『酒々井の夜明け』!
【「誰よりも早く」っていうのが嬉しいよね】
日本酒造りに適したシーズンは10月から3月頃までといわれているらしく「寒造り」と呼ばれるのだそう。
通常は腐敗を防ぐために1〜2回の加熱処理(火入れ)を行って殺菌をしますが、生酒の場合はそれを一切しない状態で出荷します。とてもデリケートですが、フルーティでフレッシュな味わいを楽しめるのだとか。
秋口に酒造りをスタート、出来上がった今季初物の純米大吟醸をいち早く堪能できるプロジェクト、それが「日本酒ヌーボー」プロジェクトなんですって。
【飲んでみたーい!!】
初物は、1年に1度しか出会うことのできない貴重な品。この1点だけで期待が膨らんじゃう! 「香りや舌触りははどんな感じなんだろう」「しぼりたてはさぞ、フレッシュだろうなぁ」といった具合に、味に関する妄想がもう、止まりませんっ。
【日本酒ファンの友人たちと一緒に味わおう】
しかも『酒々井の夜明け』は、今回のプロジェクトのための限定ブランドだというのだから、レア度満点。ボジョレー・ヌーボー同様、みんなでわいわい、お祝いしたくなっちゃいますよね!
支援コースは税込み4000円から、届くのは11月12日(※)なのだそう。日本酒好きならば見逃せないこちらのプロジェクト、気になった方はさっそく、参照サイトをチェックしてみてください♪
※関東地区は当日お届け。その他の地域は翌日または翌々日以降の到着となります
参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch