美しすぎるアフガン・ハウンド犬の神々しさがヤバい / スーパーモデル級のオーラに圧倒されちゃいます
「思わず触れたくなる髪の毛」、これ、シャンプーやトリートメントのCMなんかでよく登場する表現ですよね。
本日みなさんに紹介するのは、「思わず触れたくなる毛並み」をお持ちのワンコ、アフガン・ハウンドのティー(Tea)さん。
風にやわらかくなびく、漆黒とブラウン、ホワイトが混ざり合った長い毛。「どうか1度、ワタクシめにその毛に触れる権利を与えてはいただけないでしょうか……」と思わず懇願したくなるほどの神々しさに、きっとあなたも目が釘付けになってしまうはずよ。
【美しすぎる容姿にみんなメロメロ】
オーストラリア・シドニーで、飼い主のルーク・キャヴァナ(Luke Kavanagh)さんと暮らすティーさんは、5歳のメス。キャヴァナさんのフェイスブックにたびたび投稿される美麗ショットは好評を得ているようで、数多くのティーさんファンがいるみたい!
【散歩のたびに熱視線を浴びている模様】
海外サイト「Daily Telegraph」のインタビューで、キャヴァナさんは「ティーは家に閉じ込めておくにはあまりにも美しすぎると、私たちは常々思っていました」と答えています。
「週末の散歩のときでさえ、たくさんの人がついてくるほど。ティー自身はそのことを『気にも留めていない』といった様子ですが、確実にスーパーモデルのように注目される現状を好ましく思っているはずです」と、キャヴァナさん。
シルクのようななめらかな毛並みと端正な顔立ちが多くの人の心をひきつけて止まない。ティーさんてばなんて、罪作りなワンコなのでしょうか……!
【モデルのお仕事をしているみたい】
また「Daily Telegraph」によると、「ティーさんをモデルにしたい」といくつかのオファーがあったのだそうで、現在では犬用フレグランスブランド「Harriot and Hound」と、高級ペットフードブランド「Royal Canin」と契約を結んでいるのだそうです。
こんなに美しいんだもの、そりゃ企業もほっとかないわよねぇ。
【毎日ブラッシングは欠かせません】
ちなみに「世界の犬図鑑」というサイトによると、アフガン・ハウンドは旧約聖書のノアの箱船に乗ったといわれている犬種で、貴族のような見た目ながらもそもそもは狩猟犬なのだとか。
また毛並みを整えるために毎日ブラッシングする必要ありといった記述もあって、飼い主キャヴァナさんの日々の苦労を思うと気が遠くなっちゃう。
おそらく本人は苦労とは思っていないのでしょうが、ティーさんの美貌はブラッシングなしでは保てなさそう。たとえワンコであろうとも、美しさの裏にはたゆまぬ努力があるものなのですね……!
参照元:Facebook、Daily Telegraph、世界の犬図鑑
執筆=田端あんじ (c)Pouch