富士急ハイランド監修の回転寿司が楽しすぎる!! 観覧車を回りドドンパに乗って寿司がビューンッと流れてきます★ 動画アリ
以前Pouchでも紹介した「回転寿司」と「富士急ハイランド」が、奇跡のコラボを果たした「天空パーティー 寿し大観覧車」。
お寿司が観覧車をぐるりと回り、最後はドドンパのレールに乗ってドドーンと豪快に流れてくるというもの。なんてアトラクティブなオモチャなの! 回転寿司好きの私は一目惚れだよ!
……というか、どうやって回るの? どうやって食べるの?
ということで、タカラトミーから「天空パーティー 寿し大観覧車」を借りて、会社のランチタイムに寿司パーティーを開いてみました★
【その1 組み立てる】
タカラトミーから大きな箱に入った「天空パーティー 寿し大観覧車」が届きました。まずは説明書をみながら組み立て作業を開始。
複雑なパーツがいくつかあり、混乱したものの、無事に完成。横70cm、高さ51.5cmのド迫力サイズです。
【その2 寿司を握る】
この「天空パーティー 寿し大観覧車」には、お寿司が簡単に作れる「にぎりスポーン」なるアイテムが付いています。これさえあれば、自分好みのお寿司が簡単につくれるというわけです。説明書を見ながら初の寿司にぎりに挑戦してみました。
1. 刺身と酢飯を用意
2. 専用しゃもじで「にぎりスポーン」にシャリを詰める
3. 「にぎりスポーン」を皿にのせる
4. 絶妙な硬さのシャリが完成!
あら簡単! 一切、ごはんを手でさわらないのでとっても衛生的じゃないの! これなら子どもでも寿司職人になれちゃうレベルのお手軽さ♪
できたシャリのうえに刺身を乗せたり、海苔を巻いて軍艦にしたり、意外と簡単にお寿司ができました。
これは、子ども一緒にやると盛り上がるやつ! 家帰ってもまたやりたいなぁ…結婚して子供欲しいなぁ……ひとり寂しい。そんなことを思いつつ、もくもくと寿司を握りまくる私。
【大観覧車で回る寿司たち】
やっとこできたお寿司たち! さっそくお皿に乗せて、観覧車に設置します。うんうんみんな乗ったね! いったいどうやって回るのかな!? では、スイッチを……ポチッとな!!!!
回った〜!!!! ゆっくりと縦に回るお寿司たち、とってもいい眺めです★
もちろん、この状態で好きなお寿司を取ってもいいのですが、せっかくなのでドドンパしちゃおう! 食べたいお寿司が回ってきたタイミングに合わせて、観覧車の下に設置されたレバーをもちあげると……
ドドーン!!と、ドドンパレールに流れてお寿司がやってきました! システムはけっこう原始的なんですが、カーブを曲がる瞬間の加速感も迫力が増して、テンションがあがります。やだー楽しい! いつもよりお寿司美味しいぃ!!
【ドドンパの迫力でみんなが笑顔に…!】
私が会社でどんどん寿司を回して食べていると、「なにしてるの〜」と部員たちが集まってきました。それはもう興味津々! これおもちゃだけど、大人だって興奮しちゃうのがバリバリ伝わってきます。
「みんなも食べて食べて〜!」とランチタイムの編集スタッフをよんで、レッツ寿司パーティー★
酸いも甘いも知り尽くした大人たちでさえ、ドドンパで寿司が来る瞬間は「おぉ〜!」と声をあげて楽しそうにお寿司を食べてくれました。
みんなの眩しい笑顔、もしかしたら初めて見たかも……大人の笑顔じゃないよ、無邪気な子供みたいな笑顔だよ!
みんながキラキラの嘘のない笑顔になれて私は嬉しい。あと、寿司も美味しいし。最&高です。
【しかし難しい点も…】
超楽しい「天空パーティー 寿し大観覧車」。だけどいくつか難しい点もあります……。
・レバーをあげるタイミングにコツがいる
このレバーは観覧車とドドンパのレールをつなげるレール的な機能をもっています。なので、レバーをあげるタイミングや位置が少しでもずれると、お寿司は観覧車から落下の危険性大。コツが必要です。
・お皿は6枚しかない
大人数で食べたら即完売してしまうほどお皿が少ないです。食べたらすぐにお皿を洗い、新しいお寿司を観覧車に乗せないといけないのがちょっと大変でした。お寿司作り係がいるかも。
・ シャリが乾く
普通の回転寿司と同じで、人気がないお寿司はずーっと回ってしまい、寿司が乾いてきます。乾いたお寿司を選んだひとから、「これ仏壇の米みたいなんですけど」って言われちゃいました。人気のあるネタを選び、タイミングよく握る……職人の勘とセンスが試されます!
【結論・盛り上がることは間違いない】
とはいえ、「ごはんカピカピじゃ〜ん!」「お寿司マダ〜?」とキャッキャするのもまた楽しい! 「天空パーティー 寿し大観覧車」を使うと、ずばりテンションが上がります。観覧車とジェットコースターにのってお寿司が運ばれる様子は、心がくすぐられるような楽しさがありました。
お寿司じゃなくても、おまんじゅうや、シュークリームなど他の食べ物で楽しんでもよさそうです。
希望小売価格は税抜き9980円とちょいとお高めですが、みんなで集まる場所では大活躍してくれること間違いなしです。
参考リンク=タカラトミー ※動画もあるよ!
撮影・執筆=百村モモ (c)Pouch