「私達の体は美しい」女性たちが全身に虹色のラメを塗ってビーチで写した写真がアーティスティック
女性たちが一糸まとわぬ姿で集まり、全身にラメを塗って撮影をする。海外サイト「COSMOPOLITAN」で紹介されているのはそうした写真の数々。
これらはオーストラリアのある女性グループによるものなのですが、なぜ彼女たちはこのような写真を撮ったのでしょうか? 話だけ聞くと「まさかポルノ的な……?」なんて思ってしまいますが、そこには彼女たちならではの思いがあったみたい。
【なぜ全身にラメを?】
インスタグラムに裸の体に虹色のラメを塗った写真を公開したのは、オーストラリアのブリスベンを拠点とするランジェリー愛好家グループ。オンラインで出会って活動していた彼女たちは、自分たちの体型を称えるためになにかしようと思い立ったそう。
それは、自分たちの体を虹色の輝きに塗ってしまうというものだったのです。
【一種のアート写真のよう】
自分たちで互いに全身にラメを塗った彼女たちはカメラマンにお願いして、日の出の時間を狙ってビーチに繰り出したそうです。その集合時間はなんと午前2時半! しかも雨が降っている悪天候だったとか。ラメを塗った彼女たちの体型はさまざま。そして、ボディスーツを着ているようにも見えるので、そこにはまったくいやらしさはありません。
女性グループの中のひとり・ボニーさんは撮影について次のように話します。「私たちはステレオタイプのモデルのような体型はしていない。けれどみんなで一緒にいると互いのベストを引き出し合い、まるでスーパーモデルのように感じられるの」。
たしかに写真の中の彼女たちは光り輝き、神々しくもあります。それはラメを塗っているからだけでなく、彼女たちの自信が感じられることも大きく関係していそうです。一種のアートのように見える、裸の女性たちの全身ラメ写真。皆さんも参照元で鑑賞してみて。
参照元:Instagram、COSMOPOLITAN
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch