「リラックマ和菓子」が可愛すぎてナイフで切れない!! …から、半分に割ろうとしたら伸びたでござる
「食べられるマスコット」こと「食べマス」の新作が、本日3月14日(火)よりローソンで発売が始まりました。
今回はPouchでもお伝えした通り、リラックマとキイロイトリが仲良くならんだ「食べマス リラックマ 桜リラックマ」(税込395円)。
もうそろそろお花見のシーズンということで、リラックマは桜の花びらを抱っこして、キイロイトリは桜の花びらを頭に飾っています。
【和菓子になるとより可愛い】
すでに数え切れないくらいリラックマグッズは日本にあふれていますが、実際に「食べマス リラックマ 桜リラックマ」の実物と対峙してみると、リラックマは和菓子になるとより一層可愛いということが判明。横から見ると、より立体感が伝わるかと思います。
リラックマとキイロイトリはあんこ、砂糖、もち粉などでできた「練りきり」でできています。あんこのぼてっとした質感がリラックマの雰囲気にすごくマッチするんです。
イラストやぬいぐるみとはまた違ったイメージになりますが、改めてこんなに人気者になった理由がわかったような気がしました。とにかく、見ているだけで幸せな気持ちになれるわあ。
【可愛すぎて、食べたくない……】
「食べられるマスコット」のはずなのに、可愛すぎて全然食べたくない。できることならずっと飾って眺めておきたい……のはやまやまですが、和菓子、しかも要冷蔵な生菓子ゆえに食べないわけにいきません。ということで、食べちゃいます。
【可愛すぎてナイフで切れなかったので】
こんな可愛い子たちにナイフなんていれられないと思い、せめて手で半分に割ろうとしたら、なんだかバナナの新キャラのように伸びてしまいました。
練り切りは触っただけでへこんでしまうほど柔らかいのに、伸ばしてみるとどこまでも伸びていきます。あれ? キイロイトリはどこへ?
【ゆず風味とプリン味、どっちもgood】
キイロイトリはバナナ味ではなく「ゆず風味」で、ほんのりした甘さとゆずの爽やかな風味が口の中に広がります。
リラックマの方はなんと「プリン味」。あんこのサラサラした舌触りがあるのに、どこか洋菓子っぽくて新しかったです。
コンビニ商品的にはやや値段がお高い気もしますが、見た目の圧倒的可愛さとほんのり甘い優しいお味で大変幸せな気持ちになれました。どちらの味も違ったイメージなので、ぜひ独り占めしてしまいましょう。沖縄を除く全国のローソンで販売中です。
参考:プレスリリース
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch