ハシビロコウ先輩に大接近して撮影したら…カメラが食べられた!? ぽってりと大きなクチバシの中が丸見えだよぉ~!!!
動物園に行くと、普段目にすることのないような珍しいアニマルたちに出会えます。こんなの初めて! みたいな、ユニークな見た目に釘付けになっちゃったりするのです。
だけど、こんなに接近できるのは、飼育員さんならでは!
静岡県掛川市にある、掛川花鳥園のYouTubeチャンネルに投稿されている「ハシビロコウ、カメラをかむ」という動画には、超超超ドアップのハシビロコウが映っているんだよ!
【「ハシビロコウの森」がある掛川花鳥園】
掛川花鳥園は、花と鳥に触れ合えるテーマパーク。広大な敷地内に大温室、池、牧場などがあり、鳥たちにエサをあげたり、一緒に記念撮影をしたりといった体験も楽しめます。
その展示のひとつが「ハシビロコウの森」。ハシビロコウは “動かない鳥” として知られていて、ぽってりとした大きなクチバシとつぶらな瞳、すくめたような首筋がチャームポイントです。これがキモかわいいってやつかも。
鳴き声はあまり出さず、クラッタリング(クチバシを叩き合わせるように開閉して大きな音を出す行動)で仲間とコミュニケーションをとるそうな。
【“動かない鳥” がカメラをガブリ!】
こちらの動画に映っているのは、ハシビロコウにめちゃめちゃ接近している様子。説明文によると「信頼関係のあるスタッフならここまで近づけます!」とのこと。ハシビロコウのお顔やクチバシをこんなに間近で見られるなんて、そんな機会、なかなかないですよね!
クチバシをズズゥーンっとアップで撮影していると、ハシビロコウがカメラをガブリ! 食べちゃおうとしたのかしら? それとも攻撃したのかしら? どちらにせよ、ハシビロコウの口の中が丸見えになっちゃっています。う~ん、ハシビロコウの口の中をじっくり見る機会もなかなかないわ。
ちなみに、ハシビロコウにガブリ! とやられたものの、カメラは無傷だったのだとか。飼育員さんとの信頼関係があればこその映像、ハシビロコウファンにとっては貴重ですネ♪
参照元:YouTube、掛川花鳥園
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch