日本と欧米で人気のブラの色を調べたら…日本のほうが派手好きかもしれない?【2月12日はブラジャーの日】
2月12日は「ブラジャーの日」。ワコールによれば、1913年のこの日、アメリカ人女性マリー・フェルブ・ジャコブさんがブラジャーの原型となる「BRASSIERE(ブラジャー)」の特許を申請したのだそう。この時のブラのデザインは、2枚のハンカチーフとリボンを縫い合わせたもの(!)だったんですって。
今回、そのブラジャーの日にちなんで紹介したいのは、ファッション検索サイト「SHOPSTYLE」が調べた人気の「ブラの色」ランキングです。
【日本人のほうが派手好きだった!?】
この調査結果は、2016年12月16日から2017年1月15日の間に SHOPSTYLE で検索され、クリックされた数を、日本と欧米別に集計しランキングにしたもの。
日本と欧米の人気トップ5をくらべてみると、私が想像していたのとはかなり違っていてビックリ!
欧米のほうが日本よりも派手めな色が多いのかと思いきや、むしろその逆のようなんです。とにもかくにも、まずはランキングをご覧あれ〜。
日本のトップ5
1位 赤
2位 ブラック
3位 オフホワイト
4位 グレー
5位 ピンク
欧米(アメリカ、イギリス、フランス)のトップ5
1位 バーガンディ
2位 ピーチクオーツ
3位 ピンク
4位 ブラッシュ
5位 スカーレット
【どちらのランキングがお好みですか?】
1月と12月に調べられたランキングということで、日本で「赤」がトップを獲ったのも納得です。クリスマスもあるし、Pouch で記事にしたみたいに、年始に「赤の下着」をそろえるとイイことあるっていうしねぇ。そして2位以下にはブラックやグレイと、暗い色がランクインしています。
それに対して、ピーチクオーツ(ヌーディなベージュ)やブラッシュ(淡いピンク)など、肌馴染みのよいナチュラルカラーがランクインしている欧米。オトナの下着の代名詞とも呼べる「ブラック」は入っていませんでした。
何をセクシーとするか、基準は人によって違うと思いますが、私としてはヌードカラーの多い欧米ランキングのほうがセクシーに感じられました。
今日は日曜日、そして「ブラジャーの日」です。新しいランジェリーを入手するには最適な日かもしれません♪ 心が弾むブラジャーを見つけに、街に出かけてみてはいかがでしょうか。
参照元:ワコール [1] [2]、SHOPSTYLE プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch