ツイッターに24時間で投稿が消える新機能「フリート」が登場! 「見た人の足跡がつく」ことに震え上がるmixi全盛期世代の人々…
2020年11月11日からツイッターに登場した新機能「フリート」。
見た目や「24時間しか表示されない」といった特性が、インスタグラムのストーリー機能によく似ています。
ところがこの中の“誰が投稿を見たか分かる特性”からmixi全盛期世代がざわついているようなのです……。
【mixi全盛期世代がザワついています】
いま話題沸騰中のツイッター新機能「フリート」。
フォロワーのタイムライン最上位に表示される仕組みで、会話のやり取りはダイレクトメッセージで行われます。
また「フリート」には、「誰が見たか記録がつく(鍵アカウント含む)」特性も備わっているようなのですが……。
一部のユーザーたちはこの点に震え上がる人が続出。特にmixi全盛期世代は「踏み逃げ禁止」を連想する人も……!
【「踏み逃げ」ってなあに?】
なお「踏み逃げ」とは、友人のページを閲覧して「足跡」を残し、コメントやメッセージを残さずに立ち去ること。
mixi全盛期当時は「踏み逃げ」を快く思わない人もいて、「踏み逃げ禁止」を掲げるページもありました。
そのため「足跡」を残すこと自体にプレッシャーを感じて、「足跡」がつかないツイッターに流れた人も多かったんです。
【「リラックス」して使ってほしいと言うけれど…】
こうした経緯があったので、「フリート」の特性が明らかになるや否や、mixi世代がザワザワ。ツイッターには
「足跡残るの嫌すぎて一生誰のも踏めない」
「足跡機能だけはやめとけって」
「昔のmixiみたいに足跡機能ついてるのちょっと怖いよお」
といったコメントが続々寄せられています。
ちなみに……Twitter Japanによると「フリート」が生まれた背景には、「出来事や気持ちをもっとリラックスして共有してほしい」という思いがあるみたい。
多くのツイートが下書きのまま残されていることから、新たな共有方法を模索した結果出た答えが、「フリート」だったようなんです。
ブラジル、イタリア、インド、韓国で行ったテストでは、フリートが会話への参加のハードルを下げていることが判明したそうですが……。
今回の反応を見るに、果たして本当に「リラックス」できるのかどうか……さてみなさんはどう思う!?
参照元:Twitter Japan、Twitter @TwitterJP、Twitter検索 フリート 足跡
執筆:田端あんじ (c)Pouch