『バチェロレッテ・ジャパン』第6話でついに残り3名に! シビアな決断で男性たちの勝敗を分けたのは「言葉」でした
2020年10月16日にAmazonプライム・ビデオで『バチェロレッテ・ジャパン』エピソード6が配信されました。
今回の舞台は「日本」。スタート時は17名いた参加者ですが、現時点で残っているのは、たったの5名に。
めちゃくちゃ少ない人数なのに、今回新たに2名も落とされてしまう(!)らしく、なんとも残酷。
バチェロレッテ・福田萌子(ふくだ もえこ)さんが誰を選ぶのか、気になりまくりです……!
【「2 on 1デート」でシビアな選択を迫られる】
エピソード6で行われたのは、「2 on 1デート(2人参加)」と「グループデート(3名)」。
5名の参加者全員がデートできたわけなのですが……「2 on 1デート」のルールがかなりシビア! ふたりのうち萌子さんに選ばれなかった方は、自動的に脱落してしまうことになるのです。
そして「2 on 1デート」に呼ばれたのは、當間(とうま)ローズさんとエバンズ・マラカイさん。ふたりは戦友ともいうべき間柄。デートへ向かう車中でも重苦しい雰囲気が流れます。
第5話で萌子さんへの強い思いを語る姿が印象的だったマラカイさん、そして想いを情熱的に伝えるムードメーカーのローズさん。
どちらも素敵な男性なだけに、このデートには視聴者もハラハラ。
ふたりの共通の趣味である「乗馬」を、萌子さんと3人で楽しむことになりました。
乗馬デートを終えたローズさんとマラカイさんは、萌子さんの決断を待ちますが……1時間経っても戻ってきません。
思い詰めた表情でようやく戻ってきたあと、萌子さんが下した意外な決断に驚いた視聴者は多いのではないでしょうか。
【シャイボーイ杉ちゃん vs 自信家・黄さん】
いっぽうそのころ、お留守番していた3名は、「萌子さんに対する気持ち」について議論していました。
このとき印象的だったのは、 “杉ちゃん” こと杉田陽平(すぎた ようへい)さんと黄皓(こうこう)さんのやり取り。
超絶シャイな杉ちゃんと自信家の黄さんは、性格が正反対。
「自信がないなら俺に譲ってよ」と黄さんが詰め寄り、杉ちゃんが言い負かされる展開になるのかと思いきや……ビシッと言い返していてビックリ!
「結婚となると、黄くんみたいな人のほうが合ってるんだろうけど、あまりにも素敵な人だから譲りたくない」
と萌子さんへの想いを伝えており、ちょっぴり感動してしまいました。
【杉ちゃんの成長ぶりに感動が止まらない!!!!!】
さらに杉ちゃんの快進撃はとまらず、「グループデート」のときにも、萌子さんに愛を告白!
萌子さんと2人きりになった杉ちゃんは、「たまらなく好き。萌子さんのことを考えると成長できる。ビックリするような明日になる」と告げて、最後に
「(萌子さんが)生きるのに不可欠になっちゃった」
と伝えたんですよ~~~! こんなにまっすぐで美しい愛の告白、あります?
各エピソードを観てきた人ならおわかりでしょうが、杉ちゃんってホント、言葉のチョイスが素晴らしいんです。
また、他参加者よりも「萌子さんの性格・本質」をしっかり見ている印象。
「こういうとき、萌子さんならこう考えると思う」といった発言をしていて、萌子さんのことを心から想っているんだな~と伝わってきます。
観れば観るほど「杉ちゃん推し」になってしまうし、萌子さんとゆっくり愛を育んでもらいたい……!
【「言葉で伝えることの大切さ」に気づかされた回でした】
エピソード6で最終的に選ばれたのは3名。彼らに共通していたのは「思いを言葉にして萌子さんにハッキリ伝えていた」という点ではないでしょうか。
(※ここからネタバレになります!)
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逆に言えば、脱落してしまった2名は「想いをうまく言葉にできなかった」のが敗因の原因だったのかもしれません。
特に気になったのが、脱落者のひとりであるエバンズ・マラカイさん。
参加者たちには「誰よりも萌子さんを想ってる!」と口にしていたのに、その熱い思いを、萌子さん本人に伝えていなかったんですよね。
おそらくですが、萌子さんもマラカイさんに好意を抱いていたはず。心が決まっていれば「2 on 1デート」で脱落させていたはずだからです。
迷っていたからこそ、ハッキリ想いを伝えなかったことが、選ばれない要因になってしまったのかも……。
視聴者としてマラカイさんの熱い想いを知っていたぶん、なんとも歯がゆい結末となってしまったのでした。
次回エピソード7では、萌子さんが最終的に残った3名の実家を訪れるみたい。
参加者たちの家族と接することで、萌子さんの気持ちにも変化が現れるかも!? 次回の展開も非常に気になります~~~!
参照元:プレスリリース、Amazonプライム・ビデオ、Instagram @bachelorjapan
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:(C) 2020 Warner Bros. International Television Production Limited