遊園地?いいえ普通の民家です! アメリカの住宅街で行われている「ハロウィンライトショー」が壮大
アメリカ・カリフォルニア州トレイシーで、ハロウィンにちなんだライトショーが行われています。
ショーの会場は住宅街にある民家。何万というライトを用いて、家の壁に光るジャック・オー・ランタンやスパイダーを浮かび上がらせていて、見ごたえたっぷりなんです。
しかもライトが作り出すモチーフは音楽に合わせて形を変えるらしく、なんとも壮大~~~!
【これ無料で観ちゃっていいの!?】
今回ご紹介するのは、定期的に無料のライトショーを開催しているという「マジック・ライト・ショー(Magical Light Shows)」。
無料とはいえスケールは大きく、遊園地などの演出にも引けを取らないレベルっ!
公式フェイスブックには過去パフォーマンス映像も投稿されているのですが、光の演出が見事で、まるでプロジェクションマッピングのショーを観ているような気分になるんです。
【週末はジャック・オー・ランタンが躍る!】
今年2020年のライトショーは、10月31日までの週末3日間と、ハロウィン当日のみ実施予定。近隣に配慮して、夜7時から9時までの2時間だけ行われるみたい。
家の外壁だけでなく、庭やガレージまでフル活用してハロウィン仕様にデコレーションしていて圧巻!
クリスマスのライトアップをする家庭は、国内でも近年増えたように思いますが、ハロウィンでこの気合いの入り方はさすが本場ですね。
【ホームレス支援も兼ねているみたい】
ライトショーの目的は「コミュニティに喜びを提供すること」。
地域コミュニティのため、また地元にあるホームレス保護施設への募金を集めるために、毎年開催しているようです。
ライトショーのあいだは、地域の安全を考慮して車両の通行を禁止にするなど、対策もバッチリ。
市の関係者からも支持されているらしく、きっとこの地域に住む人にとっては特別なイベントなのでしょうね。
【動画も観てみてね~】
「Magical LightShows」のフェイスブックには、ライトショーの様子がたくさん紹介されているので要チェック!
ハロウィン気分を高めてくれる動画もあるので、ぜひご覧になってみてくださいね♪
参照元:facebook
執筆:田端あんじ (c)Pouch