教室の机がかわいいトラックに!? ソーシャルディスタンスを保つために先生が考えたアイデアが素敵
現在、オフィスや公共の場と同じように、学校でも「ソーシャルディスタンス」は必要とされています。
とはいえ生徒たち、特に小学校低学年の子どもたちに意識を持たせるのは、なかなか難しいものがありますよね。
そこで、とある海外の先生が考えたのは、子どもたちが自然とソーシャルディスタンスを保てるような工夫。
教室の机に透明の仕切りをつけるとともに、デコレーションをほどこしてトラックのように見立てたんです!
【教室の机がかわいいトラックに…!】
ナン・ラファティ(Nan Lafferty)さんという学校の先生がツイッターに投稿したのは、同僚が受け持つ教室を撮影した動画。
各机には透明のプラスチック板が取り付けられており、机の前側にはトラックのフロント部分を模した装飾がほどこされています。前から見ると、カラフルなトラックがズラリと並んでいるかのよう……!
ナンバープレートの部分がそれぞれ子どもたちの名前になっているのも素敵なアイデアです。
【子どもたちを怖がらせないための配慮】
ナンさんは、同僚の取り組みについて
「彼女は1年生を教えているんだけど、仕切りで子どもたちを怖がらせたくないの。これってすばらしいわよね?」
とツイートしています。
こんなに可愛くて楽しいトラックの机が教室にあったら、子どもたちは目を輝かせて喜びそうですね。
【子どもたちの反応が気になる!】
他にも多くの学校で、床に距離感を示すテープを貼ったり、間隔を空けて机を配置したりといった対応が取られている様子。
「どうすれば学生たちが感染しないよう学校生活を送れるか」というのは、先生たちにもとって大きな課題となっているんですね。
これを見た子どもたちがどんなリアクションを示したのか、いずれ投稿してほしい〜っ! ナンさんの投稿は参照元からご覧くださいね。
参照元:Twitter @NanLafferty
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch