コンビニドリンクをカップごと保冷するフランフランのタンブラーが神アイテムすぎた! 氷が3時間溶けないうえに結露もゼロ
Francfranc(フランフラン)の「ルースト サーモタンブラー」シリーズは、コンビニやカフェでテイクアウトしたドリンクをカップごと保冷・保温できることで大人気。
公式サイトには「朝9時に買ったドリンクの氷が昼過ぎまで溶けない」といった記載もあって、機能性に驚くばかりです。
しかし本当に、3時間経っても氷は溶けないのでしょうか……!? 真相をたしかめるべく、私はアマゾンの奥地に……ではなく、フランフランへと向かったのであります。
【レギュラーアイスコーヒーが入る「M」サイズをゲット☆】
私がフランフランで購入したのは、花柄がかわいい「ルースト サーモタンブラー フラワー M」(税込み1200円)。
テイクアウトドリンクをカップごと入れられる真空二重構造のステンレスカップで、アイスコーヒーのレギュラー&ラージサイズがピッタリ入るそう(※各コンビニのカップサイズによって異なるので注意)。
そのほか公式サイトに記載された主なスペックは、
・氷が溶けにくい
・ドリンクの冷たさを長時間キープできる
・結露しにくい
の3点。というわけで今回は、この3点について、まとめて検証してみようと思います!
【タンブラーあり・なしで比較してみました】
検証のため用意したのは、セブンイレブンのアイスコーヒー・レギュラーサイズ2つ。
片方は「ルースト サーモタンブラー」にカップごと投入、もう片方はそのままの状態にして、3時間後の状態をチェックしてみることにしました。
なおセブンイレブンのレギュラーアイスコーヒーは、「ルースト サーモタンブラー」にほぼピッタリサイズでしたよ。
カップのフチがやや上に飛び出て、底が浮いた状態になりますが、公式サイトによれば “保冷効果はほぼ同じ” ということです。
【3時間後…果たしてどうなる!?】
検証は室温27度の屋内で実施。
開始から3時間が経過して、まずはタンプラーに入れずにそのまま放置したコーヒーをチェック。
こちらは結露で表面はビショビショだし、氷は全て溶け、味は薄まり、温度もぬる~くなっていました。
一方、「ルースト サーモタンブラー」に入れたコーヒーを見ると……なんとまだキンキンに冷えてるっ!
氷もほぼ溶けておらず、かたちそのまま&ゴロゴロしてるーっ!
また結露も全く見られません。いやはや、この違いはすごい……!
【氷が全て溶けるまで6時間&ずっとヒエヒエ!】
タンブラーに入れたコーヒーの氷がいつ溶けるのか気になったので、続けて変化を見守ります。
開始から5時間後に再びチェックしてみたところ、氷は半分以上溶けていましたが、ヒンヤリ感は持続。
ひとくち飲んだ瞬間に喉がヒヤッとするくらい冷たい!
開始から6時間後に、もう1度チェック。
残念ながら氷はなくなってしまいましたが……なんとまだヒエヒエ! 冷蔵庫から出したてのようでした。
翌朝チェックしたときは、さすがに常温になっていましたが、6時間もヒンヤリした状態を保ってくれるのならば、十分ではないでしょうか。
◆検証まとめ
・氷→3時間溶けなかった
・冷たさ→6時間キープ(キンキンだったのは3時間後まで、あとはヒンヤリ)
・結露→全くない
【直接ドリンクを入れることもできるんです!】
「ルースト サーモタンブラー」は、ドリンクを直接入れて使うこともできます。
後日、ドリンクを直接入れて、どれくらいヒンヤリ感を保ってくれるのか実験してみることに!
冷蔵庫で冷やしたアイスカフェオレを氷なしの状態でタンブラーに注いで、そのまましばらく見守ってみたところ、
・2時間ほどキンキンの状態をキープ
・結露なし
という結果に。またアツアツのコーヒーを直接入れてみたのですが、
・1時間~1時間半ほど温かさをキープ
・表面も全く熱くない(入れた直後のみ、わずかに温もりを感じる)
という結果に。そのあと数日間、ホット・アイス問わずドリンクを直接入れて楽しみましたが、ずっと変わらず保冷・保温効果を保ってくれましたよ~。
【結論:使い勝手が良すぎて離れられない「神アイテム」】
カップごと入れても、直接ドリンクを入れても、しっかり保冷・保温をしてくれた「ルースト サーモタンブラー」。なにより結露がないのがありがたく、仕事中にたいへん重宝しました。
あまりにも便利&快適で、もうこの子から離れられる気がしない……!
実際に使ってみたらメリットしかなく、デメリットといえば「もうほかのカップに戻れない」ということくらいでした。
軽量だし壊れにくいし、1200円とお手頃価格だし、ガチで家族や友人にプレゼントしたい!と感じた次第です。マジで全力でおススメっ!!!!!
参照元:フランフラン公式通販サイト
撮影・執筆:田端あんじ (c)
Photo:Pouch