台湾のファミマにはソフトクリームがある! 台湾人にも高評価の限定フレーバー「青森りんごソフト」を食べてみたよ
ついつい食べちゃうコンビニスイーツ。日本のファミマではフラッペが人気ですが、台湾ファミマではフラッペに加えてソフトクリームも売られています。
様々なフレーバーのソフトクリームが期間限定で登場するのですが、抹茶やチョコレートなどの定番だけでなく、過去にはビール味や焼き芋味、サボテン味まで登場したのです……!
7月に登場した青森りんごソフト「青森蘋果霜淇淋(チンセンピングォシュアンチリン)」は、ひとくちで日本を感じられると台湾人にも高評価。
どんな味なのか気になるので、食べに行ってきました!
【りんご色ソフトにピンクコーンの配色がかわいい♪】
台湾のファミリーマート(全家便利商店)の青森りんごソフトは、青森県産りんご果汁100パーセントのジュースが使われています。
さっそくレジカウンターで注文。コーンかカップかを選べるのですが、私は迷わずコーンに♪ 青森りんごソフト限定のピンク色のコーンが気になっていたんですよね。価格は39元(約140円)です。
青森りんごソフトは、まず配色のかわいさが魅力的。淡いイエローのソフト部分はりんごの果肉をイメージさせ、濃いピンクのコーンはまるで真っ赤なりんごのよう♡
【青森りんごのフルーティさを見事に表現!】
さっそくひとくちいただいてみると……。
ひんやりとした心地よい食感、そしてりんごの酸味とほんのりとした甘さが口いっぱいに広がりました! 濃厚なりんごジュースを使って作られているんだなと実感できるくらい、りんごの甘酸っぱさをしっかりと感じることができます。
ピンク色のコーンの部分はりんごの風味がするのかな?とちょっと期待しながら食べたのですが、こちらは普通の味でした。
実際に食べてみて「ひとくちで日本を感じられる!」と表現された台湾の方の気持ちがよくわかりました。台湾にいるにも関わらず、日本のりんご農園で採れたてりんごのソフトクリームを食べているかのような気分に……! りんごのおいしさがギュギュっと詰まっています。
フルーティーで爽やかな味わいの青森りんごソフトは、夏の暑さで疲れた身体を癒してくれました♪
【これまで登場したフレーバーは40種類以上!】
台湾ファミマではじめてソフトクリームが販売されたのは、2013年3月のこと。発売開始から現在まで、なんと既に40種類以上のフレーバーが登場しています。その人気が衰えることはなく、今では大人も子供もみんな大好きな定番人気スイーツ♪
台湾に来たらぜひチェックしてみてくださいね。
参考:FamilyMart 全家便利商店(台湾)
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch