大人気漫画『極主夫道』が玉木宏主演でドラマ化!ネットで超話題だけど中には「アレを超えられるのか」という声も…
主夫力が高すぎる “伝説の元極道” を描いた人気漫画『極主夫道』(おおのこうすけさん著 / 新潮社)の実写ドラマ化が決定。日本テレビ系で2020年10月からスタートします。
“不死身の龍(たつ)” こと、主人公の龍を演じるのは、玉木宏さん。発表されるや否やネットを中心に話題となっているのですが……。
ツイッターを見ると「アレを超えられるのだろうか」という声が多いんです。アレって……一体なに!?
【アレの正体とは…!?】
アレとは、コミック120万部突破を記念してYouTubeに公開された、声優の津田健次郎さんが監督・主演を務めた実写PVのこと。
津田さんが本物と見紛うクオリティーで龍を熱演しており、再生回数700万回を突破する大人気動画となっているんです。
【原作の世界観を忠実に再現しているよ】
龍は裏社会に数々の伝説を残してきた「最凶の極道」。そんな龍が次の道として選んだのは……なんと「専業主夫」!
結婚を機にヤクザ稼業から足を洗い、家事全般の達人として、日々主夫業に励んでいるんです。
津田さんによる実写PVにも、龍がこだわりを持って家事に勤しむシーンがてんこもり。
サングラス×エプロン姿でキャラ弁作りに励んだり、 “新入り” ことお掃除ロボット・ルンバの初仕事を見守ったりする場面がコミカルに描かれます。
また原作における龍の特徴に「ヤクザ稼業をしていたころの言葉が抜け切っていない」というのがあるのですが……これが実写PVにおいてもちょいちょい出てくるからジワるっ。
たとえばルンバが部屋の隅を掃除するシーンでは「もっと角んとこカチコまんかい!」と激怒しており、「本物の龍がいる~!」と感激してしまいました。
実写PV公開当時、津田さんが自身のツイッターで、原作のコマ割りと空気を大切にしたという旨のコメントを残していたとおり、どのカットを見ても原作を忠実に再現しようという心意気が伝わってきます!
【アニメ版PVの声優を担当していたのも津田さん】
『極主夫道』は、コミックスが発売されるたびに原作漫画のイラストで構成されたアニメPVを公開してきたのですが、その中で龍の声を担当するのが、ほかならぬ津田さんです。
だからこそ、この実写PVに余計にリアリティーを感じてしまうんですよねえ。どこまでもこだわりぬいて作られた作品なので、「アレを超えられるのか!?」と皆さんがざわついたのも納得!
作品の世界観を知るための “予習” にもなると思うので、玉木さん主演のドラマが公開される前に、ぜひ実写PVもご覧になってみてくださいね♪
参照元:プレスリリース、YouTube[1][2]、Twitter @tsuda_ken、Twitter @kousuke_oono、Twitter検索 極主夫道
執筆:田端あんじ (c)Pouch